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[ 機械 ]
(2017/11/14 05:00)
アイダエンジニアリングは中国の電気自動車(EV)ベンチャーのフューチャーモビリティ(FMC、南京市)から車体製造に使うプレスラインを受注した。ドアやルーフといった自動車の外板を成形する大型設備で受注額は約40億円。2019年3月の稼働を予定する。アイダエンジニアリングがEV専業メーカーから同様のプレス成形ラインを受注するのは14年の米テスラに続いて2社目。世界的なEVシフトが日本の設備産業に与える影響は今後、大きくなりそうだ。
FMCは16年に中国のテンセントや台湾のフォックスコンが出資し、独BMW出身の技術者が創業した。FMCのEV工場(南京市)に供給するプレス成形ラインは加圧能力2500トンの超大型プレス機械など5台と搬送装置などで構成される。
プレス機はサーボモーターで駆動する最新モデル。1分間に18―20回の上下運動ができる高速型とし、高級車を中心に採用が増えているアルミニ...
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(2017/11/14 05:00)
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