【電子版】年末年始の渋滞予測、ピークは1月2日―高速道路4社

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  ピークの1月2日には東名や関越道などで最大35キロの渋滞となる見通し

　東日本、中日本、西日本、本州四国連絡の高速道路4社は28日、年末年始期間中（12月28日～来年1月4日）の渋滞予測を発表した。渋滞のピークは上り、下りとも1月2日となる見通し。

　期間中に予想される10キロ以上の渋滞発生回数は下りが63回、上りが100回の計163回と前年実績と同程度。うちピークの1月2日に発生する渋滞は下りで17回、上りで42回に上る見込みだ。

　最も長い渋滞は、1月2日午後2時ごろの東名高速上り線大和トンネル（神奈川県大和市）付近、午後5時ごろの東北自動車道上り線加須インターチェンジ（埼玉県加須市）付近と関越自動車道上り線高坂サービスエリア（同東松山市）付近を先頭とする35キロ。(時事）