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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/12/6 05:00)
【名古屋】デンソーは5日、2018年から自動バレー駐車などの自動駐車支援サービスの実証実験を始めると発表した。駐車場「三井のリパーク」を運営する三井不動産リアルティ(東京都千代田区)と協力し、走行環境認識センサーなど車載機器の技術の検証や課題の抽出を実施する。将来の自動運転時代を見据え、車載技術の信頼性向上とサービスの提供につなげる。
自動バレー駐車は大規模駐車場などで車両が自動走行し、空きスペースに駐車する全自動駐車システム。人が乗り降りしにくい狭いスペースへの駐車や、利便性向上に結びつく。トヨタ自動車グループではアイシン精機が専用駐車場で20年の実用化を計画する。
デンソーは実証実験する地域や規模は明らかにしていないが、画像センサーやソフトウエアの検証のほか、インフラとなる駐車場側の要件を研究する。
(2017/12/6 05:00)
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