[ 新製品 ]
(2017/12/7 05:00)
日野自動車は、2016年排出ガス規制に適合した小型ノンステップバス「日野ポンチョ=写真」を21日に発売する。排出ガス中の窒素酸化物(NOx)を浄化する装置「尿素SCR」を新たに採用した。消費税抜きの東京地区希望小売価格は、代表車型で1675万3000円。年間300台の販売を目指す。
改良した日野ポンチョは、メーターの大径化と液晶表示を採用したことで視認性を向上させた。室内灯を発光ダイオード(LED)にして省エネルギー化を図った。また変速機を5速の機械式自動変速機(AMT)に一本化した。
同車両はバリアフリー車両としての構造や設備の基準に適合したノンステップバスで、バリアフリー減税の対象となる。新車登録時の重量税が免税され、取得税は取得価格から1000万円が控除される。
(2017/12/7 05:00)
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