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深層断面／１８年度予算案、第４次産業革命実現へＡＩ・ＩｏＴ・ＣＩ推進
(2017/12/25 05:00)
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国は産業競争力の強化を目指し、ＡＩ、ＩｏＴ、ＣＩなどに力を入れる（オムロンの無人搬送車＝２０１７国際ロボット展）
政府は２２日に策定した２０１８年度一般会計予算案で、人工知能（ＡＩ）、ＩｏＴ（モノのインターネット）、コネクテッド・インダストリーズ（ＣＩ）の実現に向けた事業を引き続き推進。第４次産業革命の実現に取り組む。世界各国が激しく競い合う分野だけに、日本企業の競争力強化を後押しすることが期待される。
【経産省／コネクテッド・インダストリーズ（ＣＩ）５割増６１４億円】
経済産業省は第４次産業革命に向けた戦略「コネクテッド・インダストリーズ）」を掲げ、ＩｏＴやＡＩ関連の施策を加速する。ＡＩ半導体の開発事業に１００億円超の予算を投じるほか、１７年度補正予算に基づき、大手企業とＡＩベンチャーの連携事業なども始める。
このほか、企業間のデータ連携などを促し、産業のＩｏＴ化を推進する...
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(2017/12/25 05:00)
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