鹿沼のモノづくり訴求 イケヤフォーミュラ社長、栃木県知事を表敬訪問

• 

  池谷社長（左）に説明を受ける福田知事（中）、佐藤信鹿沼市長（右）

【宇都宮】イケヤフォーミュラ（栃木県鹿沼市、池谷信二社長、０２８９・６４・５６５２）の池谷社長が２０１７年１０月にナンバーを取得して公道走行を可能にした自社ブランドのスポーツカー「ＩＦ―０２ＲＤＳ」と、３月にも市場投入する電動トライク（ＥＶ３輪車）「ＩＦ―Ｔ１」を持参し、福田富一栃木県知事を表敬訪問した。

池谷社長がハンドルを握るＩＦ―０２ＲＤＳに福田知事が同乗し、県庁敷地内を走行した。福田知事は「（乗り心地が）最高」と第一声。「海外を含めて事業展開できるよう、鹿沼市とともに応援できる体制をつくっていきたい」と話した。池谷社長は「鹿沼のモノづくりを盛り上げる手伝いをしたい」と意気込んだ。ＩＦ―０２ＲＤＳの価格は３０００万円程度で、すでに６台の受注があるという。