- トップ
- エレクトロニクスニュース
- 記事詳細
[ エレクトロニクス ]
(2018/1/12 05:00)
戌(いぬ)年の1月11日(ワン・ワン・ワンの日)、ソニーが犬型ロボット「aibo(アイボ)」を発売した。2006年に生産を終了して以来、12年ぶりの復活となる。新型アイボは通信機能や人工知能(AI)を搭載。コミュニケーションを通じて成長し、各ユーザーに合った性格や動作をするようになる。アイボの誕生が他のAI・ロボット事業にどう波及するか、注目される。
11時1分からは東京・品川の本社で、購入者へのアイボ引き渡しイベントを開いた。川西泉執行役員は「アイボは心のつながりを持つ愛情の対象で、ソニーで唯一能動的に近づくロボット。ぜひかわいがってほしい」と呼びかけた。
アイボを受け取った購入者らは「楽しみに待っていたのですごくうれしい」、「大切に育てたい」と喜んでいた。
(2018/1/12 05:00)