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[ 化学・金属・繊維 ]
(2018/1/24 05:00)
昭和電工は23日、秩父事業所(埼玉県秩父市)におけるパワー半導体用の高品質な炭化ケイ素(SiC)エピタキシャルウエハー増産計画で追加増強を決めたと発表した。
その結果、9月に月産能力が現状比2・3倍の7000枚に拡大する。鉄道車両や電気自動車(EV)関連で想定以上の引き合いがあり、追加投資に踏み切る。従来の増産計画では4月に現状の月産3000枚から5000枚に引き上げる予定だった。
ただ、2018年央に新設備もフル生産に達する見通しとなったため、供給体制の整備を急ぐことにした。投資額は明らかにしていない。
(2018/1/24 05:00)
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