[ ICT ]
(2018/1/30 05:00)
富士通の田中達也社長は、フランス政府からレジオン・ドヌール勲章を受章した。同勲章はフランス最高位の勲章で、同国に多大な貢献をした人物や団体に授与される。
富士通は仏政府と連携して、人工知能(AI)に特化した研究拠点(CoE=センター・オブ・エクセレンス)を2017年に設立。5年間で5000万ユーロ(約60億円)以上を投資する計画。その一環として、フランス国立情報学自動制御研究所(INRIA)とAI分野で共同研究に取り組んでいる。
同国はパリを中心に伝統的に数学が強く、デジタル革新を進める上で重要な拠点と位置付けられている。
富士通は同国に99年から本格的に進出し、現在では従業員約380人が働いている。
(2018/1/30 05:00)
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