[ ロボット ]
(2018/1/31 05:00)
デロイトトーマツグループがまとめた調査によると、労働力としてロボットなどのテクノロジーが人に代替すると予測する日本企業が75%に上ったことが分かった。一方で最新技術が組織構造に与える影響に対処できていると回答した企業はわずか3%。先端的技術がもたらす経営構造の変化への対応には、議論が道半ばであることが浮き彫りになった。
このほか最新技術を差別化要因と捉える企業は22%となり、海外企業の57%と比べても低く「グローバル市場での成長に大きく水をあけられるリスクが浮かび上がった」(トーマツ)。調査はデロイトが欧米アジアの世界19カ国1600人以上の経営幹部を対象に、第四次産業革命をテーマに実施した。
(2018/1/31 05:00)
金融のニュース一覧
- 「人生100年時代」に困らない資産形成 金融商品にバリエーション(18/01/31)
- 展望2018/SMFL社長・橘正喜氏、三菱UFJリース社長・柳井隆博氏(18/01/31)
- ゆうちょ銀・かんぽ、資産運用会社を新設(18/01/31)
- ロボが人の労働代替、日本企業75%予測 デロイトトーマツ調べ(18/01/31)
- 大和証券G本社の4―12月期、経常益10%増(18/01/31)
- トムソン・ロイターの金融事業、米ブラックストーンが取得へ(18/01/31)
- MS&AD、中小運輸向け安全セミナーが150回超(18/01/31)
- 株式相場/大幅続落(18/01/31)
- 経営ひと言/北洋銀行・安田光春常務「次の100年想定」(18/01/31)