[ ICT ]
(2018/2/4 07:30)
アマゾンが発表した第2本社の最終候補20都市(ブルームバーグ)
ジェフ・ベゾス氏は、分かっていながら競わせている
米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁はアマゾン・ドット・コムの第2本社計画について、受け入れ都市の支出が誘致効果を上回る可能性があるとの認識を示した。
総裁は2日経済専門局CNBCとのインタビューで、「ジェフ・ベゾス氏は第2本社をどこに置きたいかはっきり分かっていながら、どこが最大の優遇措置を提示できるか都市に競わせているのだろう」とした上で、「納税者にとっては採算の合わない投資だと思う」と続けた。ジェフ・ベゾス氏はアマゾンの最高経営責任者(CEO)。
(2018/2/4 07:30)