- トップ
- ロボットニュース
[ ロボット ]
(2018/2/14 05:00)
コネクテッドロボティクス(東京都小金井市、沢登哲也社長、042・316・3402)は多軸ロボットを使った自動たこ焼きシステム「オクトシェフ」を開発した。飲食店や食品工場での活用を見込む。エイチ・アイ・エス(HIS)が導入を検討しているという。HISグループはホテルやテーマパークで積極的にロボット活用している。都心の施設でオクトシェフを活用するとみられる。
オクトシェフは多軸ロボット1台と振動による自動返し機能が付いたたこ焼き器、生地サーバーなどで構成。タッチ画面で指示を出すと、生地をカップで受け取り、たこ焼き1個分の具の入った皿に生地を入れる。その皿がたこ焼き器の上に移動して生地と具を落とす。ロボットが焼き器のスイッチを入れて、ある程度焼けてくるとロボットがピックを持ち、生地の縁をピックでなぞって回転しやすくする。焼けたらトングに持ち替え、器に入れる。
焼き具合は人工知能(AI)の...
(残り:276文字/本文:676文字)
(2018/2/14 05:00)
※このニュースの記事本文は、会員登録 することでご覧いただけます。