[ 新製品 ]
(2018/2/15 05:00)
タイガー魔法瓶(大阪府門真市、菊池嘉聡社長、06・6906・2114)は14日、こんにゃくとタピオカなどを原料にした加工食品「とらひめ」と、その食品の専用調理器を3月23日に発売すると発表した。とらひめは白米の代替食として想定する。白米に比べカロリーと糖質が低く、食物繊維が高いのが特徴。同社が食品を販売するのは初めて。
30―40代向けに提案する。想定価格は、とらひめが1箱800グラム(10食分)で3800円(消費税抜き)。炊飯機能も備えた調理器が5・5合炊きで4万8000円(同)。同社専用ページを通じ販売する。販売目標は、とらひめが年間6万箱、調理器は同1万台。
タイガー魔法瓶は今後も健康に配慮した調理器と食品の製造、販売に力を入れていく。
(2018/2/15 05:00)