[ 新製品 ]
(2018/2/16 05:00)
富士フイルムは15日、Xシリーズとして最高性能のミラーレス一眼カメラ「X―H1=写真」を3月1日に発売すると発表した。Xシリーズで初めて高剛性ボディー内に5軸・最大5・5段の手ブレ補正機能を搭載した。スポーツなど動きの激しい被写体や、雪や砂漠など厳しい環境の撮影にも対応する。想定価格は24万円前後(消費税抜き)。同日会見した助野健児社長は「撮影領域を広げる画期的な商品」と自信を語った。
X―H1は、ハイパフォーマンスの“H”から名付けた。マグネシウム合金を採用した高剛性ボディーは、大口径レンズと組み合わせて安定して撮影できる。防塵・防滴構造やマイナス10度Cの耐低温性能、蛍光灯などの下で安定した露出を実現するフリッカー低減撮影機能を付け、さまざまな撮影シーンに対応する。動画撮影機能も高めた。
同社のカメラ販売はX―T2やX−プロ2などが好調で、高性能品の投入によりシェア拡大へ攻勢をかける。
(2018/2/16 05:00)
総合3のニュース一覧
- 18春闘/電機、ベア3000円要求 東芝・シャープが統一交渉復帰(18/02/16)
- 18春闘/JP労組、ベア6000円要求 非正規社員の待遇改善も(18/02/16)
- トヨタ新任役員が抱負 100年に一度の大変革期、新挑戦に意欲示す(18/02/16)
- THK、22年12月期の営業益 2.7倍の1000億円へ(18/02/16)
- JTBコミュニケーションデザイン、展示会開催で英社と提携(18/02/16)
- 紙おむつ用接着剤、国内市場規模336億円に 富士経済が22年予測(18/02/16)
- ソニー・ミュージックの所有ビル、ソニーが売却(18/02/16)
- ジェトロ、香港のジュエリー素材専門見本市で「日本館」設置(18/02/16)
- 伊藤忠、中国食品大手の頂新株 470億円で売却 (18/02/16)
- きょうの動き(18/02/16)
- 富士フイルム、新型ミラーレス一眼「X―H1」 最大5.5段の手ブレ補正搭載(18/02/16)
- 中国春節、移動に変化 高速鉄道で急速に改善(18/02/16)
- アサヒGHD、CEOに小路社長(18/02/16)
- サンエー化研、社長に山本明広氏(18/02/16)
- 遠藤製作所、社長に渡部大史氏(18/02/16)
- キリンシティ、社長に江田雄太氏(18/02/16)
- ウルトラファブリックス・ホールディングス、社長に吉村昇氏(18/02/16)
- 幸和製作所とMJI、介護施設向けロボ開発(18/02/16)
- 自主規制ルールの策定など望む 仮想通貨流出問題で全銀協会長(18/02/16)
- 日本シイエムケイ、社長に大澤功氏(18/02/16)
- 丸紅情報システムズ、社長に渡辺亮一氏(18/02/16)
- ハーゲンダッツジャパン、社長に栗原信裕氏(18/02/16)
- 日立国際電気、半導体新会社名 「KOKUSAI ELECTRIC」に決定(18/02/16)
- 台湾地震/復旧支援・義援金-日立ジョンソンコントロールズ空調(18/02/16)