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[ 自動車・輸送機 ]
(2018/3/23 05:00)
日系自動車メーカーが、北米でスポーツ多目的車(SUV)やピックアップトラックの生産・販売計画を上積みする。SUBARU(スバル)は夏に北米に新規投入する3列シートのSUV「アセント」の初年度生産台数を当初計画比2割増の約7万6000台規模に設定した。販売も同規模になる見通しで、同社の北米での年間販売台数の1割程度を占めることになる。トヨタ自動車やホンダ、マツダも現地での供給体制を強化している。
スバルのアセントは北米のみで販売する3列シートの戦略車。新たに開発した排気量2400ccの4気筒水平対向直噴ターボエンジンを搭載する。
スバル車で最大サイズの車格で、当初は年間6万台規模の販売を想定していた。発売前から現地での評判が高いことなどから販売計画を上積みし、世界販売の約7割を占める北米での事業基盤をより強固にする。
初年度は月約5000―7000台を米国工場(インディアナ州)で生産す...
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(2018/3/23 05:00)
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