マツダ、19年定期採用 ６年ぶり削減

【広島】マツダは２０１９年４月に入社する技術系・事務系社員の定期採用人数を、１８年４月入社見込みに比べて１５人減らし、２５０人とする。減らすのは１３年４月以来６年ぶりとなる。内訳は技術系２１０人、事務系４０人。新卒と卒業後３年以内の既卒者が対象。前年比では減少するが、高水準は維持する。

生産ラインの作業を担当する高校卒の技能系の採用人数は近く決める方針。１８年４月には技術系２２０人、事務系４５人、技能系２６０人の合計５２５人が入社する予定。