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[ 自動車・輸送機 ]
(2018/4/25 05:00)
【京都】GLM(京都市左京区、小間裕康社長、0774・39・8822)は、次世代技術を柔軟に盛り込める拡張性の高い電気自動車(EV)プラットフォーム(車台)開発に乗り出した。自動運転や「V2X」(車同士や車と道路の通信)などに柔軟対応。世界最大市場の中国の政策や、車台供給先となる同国の車メーカー、新興EVメーカーなどのニーズに応える。完成めどは明らかにしていないが、2020年前後とみられる。
GLMは京都大学発EVベンチャーで、すでに小型スポーツEV「トミーカイラZZ」を発売。同EVに用いた第1世代の車台を使い、完成車メーカーのEV量産・研究支援、部品サプライヤーの技術開発支援など手がける。
新規開発するのは第2世代の位置付け。車格の大きいプレミアムセグメントのほか、タクシー、ライドシェア(相乗り)、配送などのサービス車での活用も想定。自動運転、コネクテッド、次世代コックピットなどとの...
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(2018/4/25 05:00)
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