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[ 科学技術・大学 ]
(2018/4/28 08:00)
SS-520 5号機(提供:JAXA)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は27日、今年2月に打ち上げた全長約9.5メートルの超小型ロケット「SS520」5号機が、世界最小の衛星投入ロケットとしてギネス世界記録に認定されたと発表した。
SS520・5号機は全長約9.5メートル、直径約52センチメートル、固体燃料式の3段ロケットで、東京大が開発した超小型衛星「TRICOM―1R」(重さ約3キログラム)の打ち上げに成功した。
JAXAをめぐっては、「月以外の天体から初めて試料を持ち帰った」として小惑星探査機「はやぶさ」などがギネス認定されている。(時事)
(2018/4/28 08:00)