- トップ
- 自動車・輸送機ニュース
- 記事詳細
[ 自動車・輸送機 ]
(2018/5/9 05:00)
トヨタ自動車はブラジルの車両とエンジンの2工場を11月から24時間稼働にする。現在の2交代勤務(2直)から3交代勤務(3直)に切り替え、小型車「ヤリス(日本名ヴィッツ)」を現地生産・販売する体制を整える。車両を担うソロカバ工場(サンパウロ州)の年産能力は10万8000台だが、稼働時間の延長で年間約16万台が生産できるようになる。エンジン工場と合わせて新規雇用870人を計画する。
トヨタは現在、ソロカバ工場で新興国向け小型車「エティオス」を生産しており、ヤリスも同工場で2018年後半から生産を始めると17年9月に公表していた。
ブラジルには小型車「カローラ」を生産するインダイアツーバ工場(同)もあり、両工場で17年に19万8000台の完成車を生産している。
エンジンは16年からポルトフェリス工場(同)で現地生産を始めており、ソロカバ工場とともに3直体制にする。
(2018/5/9 05:00)
自動車のニュース一覧
- EVスーパーカー時代到来 アスパークが10月受注開始、フェラーリ・ポルシェも計画(18/05/09)
- 三谷産業、広島事業所を移転拡張 樹脂部品向け金型生産(18/05/09)
- 4月の輸入車、4カ月ぶり増 JAIA(18/05/09)
- 4月の新車販売、「N―BOX」首位守る 軽人気根強く(18/05/09)
- フランス見本市協会、「パリモーターショー」概要説明 企業限定イベント実施(18/05/09)
- 4月の普通トラック販売、14%増 新型車が好調(18/05/09)
- トヨタ、ブラジル工場で3直体制 「ヤリス」生産対応(18/05/09)
- HAIA、電動車の方向性で講演会(18/05/09)
- 横浜ゴム、BMW新型「M5」に採用(18/05/09)
- 経営ひと言/ベントム工業・本田大介社長「“追い風”つかみ」(18/05/09)