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[ 自動車・輸送機 ]
(2018/5/26 14:00)
米ウーバー・テクノロジーズは24日、米国以外で同社初となる研究開発(R&D)センターをパリに開設することを明らかにした。「空飛ぶ車」の研究所となる。
ダラ・コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)はパリでのテクノロジー会議でインタビューに答え、「われわれはもう単に車を扱うのではない。都市の移動性についての会社だ」と説明。「乗用車や相乗り、電気二輪車、それに空飛ぶ車が含まれることを望んでいる」と述べた。
ウーバーは同社の空飛ぶ車構想「ウーバー・エレべート」の開発を支えるため、今後5年間でパリのR&Dセンターに2000万ユーロ(約26億円)を投資する。車は究極的に水平方向だけでなく垂直方向にも進むようになるという「3次元」移動を実現させるとの同社のビジョンを反映するプロジェクトだと同CEOは語った。(ブルームバーグ)
(2018/5/26 14:00)