- トップ
- 科学技術・大学ニュース
[ 科学技術・大学 ]
(2018/6/5 05:00)
神奈川県立産業技術総合研究所の大崎寿久サブリーダーらは、インフルエンザウイルスを従来手法よりも1000倍―1万倍高い感度で検出するシステムを開発した。検出キットでウイルスのたんぱく質のみを捉え、特殊な光を当てて検出する。体内のウイルス量が少なくても検出できるため、発症後から早期の診断が可能になり、感染拡大や重症化予防につながる。
現在広く利用されるインフルエンザ検査は、抗体と抗原が特異的に結合す...
(残り:448文字/本文:648文字)
(2018/6/5 05:00)
※このニュースの記事本文は、会員登録 することでご覧いただけます。
Journagram→ Journagramとは
PR
科学技術・大学のニュース一覧
- インフル検出感度1万倍 神奈川産技総研が開発 早期診断に道(18/06/05)
- 新学長に聞く(7)福井工業大学学長・掛下知行氏 地域に必要な存在目指す(18/06/05)
- NICT先端研究/情通機構(44)情報漏えいのない分散ストレージ(18/06/05)
- 物材機構、超電導ハンダ開発 実用線材すべて接合(18/06/05)
- 巻き貝などのコンクリーション、名大が成り立ち解明(18/06/05)
- 金井さんの宇宙からのつぶやき(47)ともに開く宇宙新世紀(18/06/05)
- 科学技術と経済の会、技術経営・イノベ賞募集(18/06/05)
- 経営ひと言/日本女子大学生涯学習センター・坂本清恵所長「学び直し盛況」(18/06/05)