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(2018/6/7 05:00)
9日に発売する日刊工業新聞社発行の月刊誌「機械設計」7月号では、「設計の可能性を広げるIT技術活用の現在」を特集する。
3Dプリンター、3DスキャナーなどのITツールの普及に伴い、それらを実際の設計に適用する例が増えている。さらに最近では、人工知能(AI)や仮想現実(VR)のような技術を設計に活用しようとする機運も高まっており、新たな用途が模索されている。これらによって設計の可能性は広がっているが、同時に新たな課題も浮かび上がっている。
特集では、こうした現状を踏まえ、最新のITを設計に有効活用するためのポイントを探っていく。テーマとして、「AI時代に活躍できる設計者の新ルール」「金属積層造形品の品質保証・分析技術の現状と今後」「3Dプリンター用フィラメントの品質性の評価について」「製品設計への人工知能技術適用の可能性」「AIを活用した流体解析シミュレーション技術の開発」「VRのいまとモノづくりへの適用の可能性」などを取り上げた。実務的な課題解決の参考となるよう具体的に技術を解説している。
(2018/6/7 05:00)
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