[ ICT ]
(2018/9/8 07:00)
NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯電話大手3社は7日までに、北海道地震の被災者を支援するため、利用料金の支払い延期や、データ通信の一部無償化などの措置を決め、対応を始めた。
NTTドコモは、月額利用料金の支払期限延長に加えて、データ通信量が上限を超えた場合、通信速度を制限しない措置を実施。KDDIは、被災地域の契約者を対象に月額料金の減免に応じており、データ通信についても、容量を増やす追加購入を無償化した。
ソフトバンクは、窓口で月額料金を支払う契約者向けに期限延長に応じている。通信容量を追加購入した場合は1カ月分を無償化する。
地震による停電などの影響で、3社が提供している通信サービスは、道内の一部地域で障害が続いている。(時事)
(2018/9/8 07:00)