- トップ
- 商社・流通・サービスニュース
- 記事詳細
[ 商社・流通・サービス ]
(2018/12/22 12:00)
タイトーが発売を開始した家庭用ゲーム機。左はタレントの南明奈さん(20日、時事)
ゲームセンター運営のタイトーは、業務用ゲーム機より一回り小さいサイズの家庭用ゲーム機を21日から発売を始めた。1978年に発表して大人気となり、今年40周年を迎えた「スペースインベーダー」などが遊べる計6種類のゲーム機を販売する。
家庭用は業務用の4分の3の大きさで、高さ約116センチ、横幅は約48センチメートル。9月の東京ゲームショウに出展し、先行予約の受け付けを始めたところ、2日間で用意していた約1000台が売り切れたという。「パックマン」「ギャラガ」などのゲーム機もそろえた。
筐体は組み立てキット方式で、サイズは幅48.3センチ×奥行き58.4センチ×高さ116.3センチメートル。重量は約25キログラム。消費税込みの価格は1台6万2640円。
東京都内で行われた発売記念イベントでは、タレントの南明奈さんが製品をプレーし、「部屋に置いてもかわいい。自宅がゲームセンターになるなんて最高」と笑顔を見せた。(時事)
(2018/12/22 12:00)