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[ 商社・流通・サービス ]
(2019/1/25 20:00)
米航空各社の経営トップは、一部政府機関の閉鎖により空の旅が乱れる可能性があると警告し、批判の語気をますます強めている。
ジェットブルー・エアウェイズのロビン・ヘイズ最高経営責任者(CEO)は24日のアナリストや投資家との電話会議で、政府「職員が支給のない2度目の給料日を迎えようとしており、われわれは危機的状況に近い」とコメント 。「これが長引けば長引くほど、国内航空旅行システムの回復により長い時間がかかるだろう」と話した。
他の航空会社のトップも同様の見方を表明。アメリカン航空グループのダグ・パーカーCEOは、「長い行列」と「空域での遅延」に覚悟するよう警告した。サウスウエスト航空は政府閉鎖のせいで今月は最大1500万ドル(約16億4500万円)の売り上げが失われたと明らかにした。
(2019/1/25 20:00)