[ 政治・経済 ]
(2019/3/6 11:00)
【ニューヨーク=時事】米経済誌フォーブスが5日発表した2019年版の世界長者番付で、米インターネット通販大手アマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス氏が2年連続で首位となった。資産総額は1310億ドル(約14兆6500億円)と、前年から190億ドル増えた。
ベゾス氏は1月、長年連れ添った妻との離婚を発表。同誌は財産分与の詳細が分かるまではベゾス氏の名義で資産を計上するとしている。
2位は米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏(965億ドル)、3位は米著名投資家のウォーレン・バフェット氏(825億ドル)だった。
日本人トップはカジュアル衣料品店ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長(222億ドル)で41位。ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長(216億ドル)が43位で続いた。
(2019/3/6 11:00)