- トップ
- 機械・ロボット・航空機1
- 記事詳細
(2019/10/17 05:00)
「FASE関西2019(食品工場自動化・安全機器展)」(日刊工業新聞社主催)が16日、大阪市住之江区のインテックス大阪で開幕した。食品機器関連メーカー18社・団体が自社の製品や技術をアピール。会期は18日まで。同時開催される食品関連展示会と合わせ、約4万人の来場者を見込む。
アンリツインフィビス(神奈川県厚木市)は、アルミニウムパウチ袋内の異物などを発見できるX線検査機などを出展。大工達也営業本部西日本営業グループ統括兼関西支店長は「10年前と比べて約20倍は引き合いがある」とPRに熱が入る。
他にも色彩選別機や自動計量機などの出展が多く、おにぎりの箱詰めロボットの実演も注目を集めていた。会期中は国際的な食品衛生管理基準「HACCP」への対応など食品工場の課題に関するセミナーも実施する。
(2019/10/17 05:00)
機械・ロボット・航空機1のニュース一覧
- 日本精工、給電不要の軸受センサー開発 厚さ4mm無線通信型(19/10/17)
- IHI、モロッコで連続受注 発電ボイラ長期保守契約(19/10/17)
- 川重のガスタービン複合型に承認 浮体式LNG発電設備(19/10/17)
- IHI原動機、2元燃料エンジン受注 国内初、郵船の車運搬船向け(19/10/17)
- コベルコ建機がサービス技能大会 海外勢も奮闘(19/10/17)
- 「FASE関西」大阪で開幕 食品工場、自動化商戦に熱気(19/10/17)
- 「日本の製造業を活性化」 ファナック会長、シーテックで講演(19/10/17)
- IDEC、レーダーセンサーの新製品(19/10/17)
- クボタ、徳島で送水管工事受注(19/10/17)
- 機械輸出組合、来月都内で中国知財セミ(19/10/17)
- 米AerSale、B777―200への搭載に承認(19/10/17)