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(2020/7/15 05:00)
赤羽一嘉国土交通相は14日の閣議後会見で、22日から実施する観光需要喚起キャンペーン「GoToトラベル」の開始に当たり、参加を希望する宿泊事業者に対し新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するための細かな対策の実行とホームページでの公開を条件とすることを明らかにした。
GoToトラベルを発表後、東京での感染者の急増や、豪雨被災で観光どころではない地域も多く、多くの自治体のトップから観光客による感染拡大を心配する声が上がっている。これに対し「GoToトラベルはウイズコロナ時代の安全安心な旅のスタイルを普及定着させることも目的」(赤羽国交相)とし、スタート日は変えずに参加施設の細かな感染防止策を条件に加えた。
「(直接)対面でチェックインしない」「宿泊者全員に検温」「浴場や食堂の人数制限」など細かな防止策を定め17日に発表する。現時点で対応が間に合わず参加登録が認められない施設に対しては、条件が整い次第登録を認め、利用者に事後的な割引き還付を行う。
(2020/7/15 05:00)
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