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(2020/10/19 05:00)
20日に発売する日刊工業新聞社発行の月刊誌「工場管理11月号」では「基本原則を知れば工場レイアウト改善はうまくいく!」を特集する。コロナショック後、生産現場で従来に増して生産性向上が求められる中、設備配置や資材・人の流れを最適化する工場レイアウト改善は、その実現の重要な要素となる。ただ、これまで工場レイアウト改善は、属人的な勘や経験に基づいて行われてきたきらいがあった。
特集では、工場レイアウト改善を成功に導くために不可欠なレイアウトの基本原則を紹介。工場が抱える代表的な課題を解決に導き、生産性向上を追求できる工場レイアウトをどのように実現するかを、多彩な図版を用いて解説する。
日本ビジネスブレーンの佐々木伸代表取締役は「レイアウト改善活動とは、すべての改善技術を総動員する活動」と指摘。その上で「生産性を向上し、利益を得るレイアウトを実現するには、各種改善活動とセットで行うことが必要」とし、工場にあるさまざまな課題を明確化し解決に導く能力や知識も重要と強調する。
(2020/10/19 05:00)
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