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(2022/8/19 05:00)
20日に発売する日刊工業新聞社発行の月刊誌「工場管理」9月号では、「不確実性の時代のモノづくりSCM」と「コロナ禍と闘う海外工場の今」の二つの特集を掲載する。
大地震・豪雨などの自然災害やコロナ禍、戦争など未曽有の事象が続く状況は、予測しづらい未来をさらに不確実なものに変えた。製造業でもその影響から対応に追われるケースは多いが、その中で特に改めて考え直すべき課題となっているのが「SCM(サプライチェーンマネジメント)」だ。今、常識にとらわれない新式のSCMへのアップデートが望まれている。特集1では、製造業におけるSCMの目的や業務機能などの基本的な概念、さらに不確実性の時代に合ったSCMのあり方、取り組むべき課題などについて解説する。
特集2では、長引くコロナ禍で現地の様子が見えづらい海外工場を特集。特に東南アジア地域を中心とした現地法人工場、および日本法人の海外拠点工場にスポットを当て、コロナ禍をどのように乗り切ってきたかを主な切り口に近況を報告する。
(2022/8/19 05:00)