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(2023/2/7 05:00)
日刊工業新聞社が8日発売する月刊誌「プレス技術」3月号の特集では「DX時代をけん引する板金加工の進化と応用」を取り上げる。多品種少量生産の需要が高まる中、最新板金機械の機能や活用事例から未来の板金工場の姿を示す。
解説1では中央大学研究開発フェローの新井武二氏による「レーザ加工機の最新動向」を掲載。レーザ加工機、パンチレーザ複合機、レーザ溶接機、また特化型レーザ加工機それぞれの動向を解説するほか、DX対応状況を紹介する。解説2では塑性加工教育訓練研究所の小渡邦昭氏による「ベンディング加工の原理・原則」を掲載。ベンディングマシンをトラブルなく使いこなすための基礎知識を紹介した。解説3では内倉鉄工所の近藤剛氏による「板金加工における溶接技術」を掲載。特にレーザ溶接について基礎理論と活用上の留意点を紹介する。そのほか機能解説ではメーカー各社による板金関連機器の最新情報を紹介。ロボットやネットワークを活用したシステム化や、過去データ活用による板金作業の効率化などについて紹介する。
(2023/2/7 05:00)