米国務長官、NEC本社来訪 海底ケーブルなど意見交換

(2024/7/29 17:00)

  • ブリンケン米国務長官(左)と森田NEC社長

NECは29日、アントニー・ブリンケン米国務長官がNEC本社(東京都港区)に来社したと発表した。森田隆之社長の案内で海底ケーブルや高速画像認識、ゲートレス生体認証システムといった最新技術を見学するとともに、意見交換を行った。

とりわけ海底ケーブルについては、4月の日米首脳会談を受けた共同声明において、日米両国が太平洋地域での整備を進めていくことが示されており、ブリンケン国務長官は海底ケーブルメーカーであるNECへの期待と関心を示した。

具体的には、複数メーカーの通信機器やソフトウエアを組み合わせて無線網を構築するオープンRANや海底ケーブルなどの通信ネットワークは通信のデジタル化が進展する将来にとって非常に重要であり、NECのような信頼ある企業が世界の通信を強靭(きょうじん)につなげていくためには不可欠であると述べたという。

(2024/7/29 17:00)

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