洗浄総合展など7展開幕

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  ７展で合計７６２社・団体が出展する

日刊工業新聞社などが主催する産業洗浄に関する専門展示会「２０２４洗浄総合展」（日本洗浄技能開発協会、日本産業洗浄協議会と共催）など７展示会が１８日、東京・江東区の東京ビッグサイトで開幕した。７展で合計７６２社・団体が出展する。リアル展の会期は２０日まで。オンライン会場は２７日まで。（機械・ロボット・航空機１、機械・ロボット・航空機２、電機・電子部品・情報・通信１、素材・建設・環境・エネルギー、生活インフラ・医療・くらしに関連記事）

洗浄展のほか「Ｊａｐａｎ　Ｒｏｂｏｔ　Ｗｅｅｋ」（日本ロボット工業会と共催）、「真空展」（日本真空工業会、日本表面真空学会と共催）、「先端材料技術展」（先端材料技術協会と共催）、「スマートファクトリーＪａｐａｎ」「高精度・難加工技術展」「表面改質展」が同時に始まった。

合同開会式で来賓の経済産業省製造産業局産業機械課ロボット政策室の石曽根智昭室長が「この場から多くのつながりが生まれ、ＧＸ（グリーン・トランスフォーメーション）やＤＸ（デジタル変革）の実現に向けたビジネスにつながることを期待している」と述べた。