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[ 自動車・輸送機 ]
(2019/6/30 05:00)
【北京、東京=ロイター時事】米電気自動車(EV)大手テスラは28日、4月に上海で発生した主力車「モデルS」の発火事故について、バッテリーモジュールの一つが原因だったと明らかにした。
中国版ツイッター「微博」に投稿された声明によると、事故調査チームはバッテリーやソフトウエア、生産データなどを調査・分析。システム上の欠陥はなく、初期調査では車両前方のバッテリーモジュールが原因だったとみられる。
同社はソフト更新を通じて充電と温度管理の設定を修正し、バッテリーの保護機能と耐久性を高めたという。同モジュールにはパナソニック製の部品が使われている。
Tesla is investigating an incident where one of its electric cars apparently caught fire in Shanghai pic.twitter.com/FaLrpKaLME
— TicToc by Bloomberg (@tictoc) 2019年4月22日
(2019/6/30 05:00)