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実名グルメサービスRetty、「辛い料理」に関するアンケートを実施:女性を中心に「辛い料理」の受容度が上昇~王者「麻婆豆腐」「カレー」に迫る"旨辛"の新定番メニューとは?~

(2017/8/21)

カテゴリ:調査レポート

リリース発行企業:Retty株式会社

実名グルメサービスRetty、「辛い料理」に関するアンケートを実施:女性を中心に「辛い料理」の受容度が上昇~王者「麻婆豆腐」「カレー」に迫る"旨辛"の新定番メニューとは?~

日本最大級の実名グルメサービス「Retty」(レッティ https://retty.me/ )を運営するRetty株式会社は、「辛い料理」について、Rettyユーザー1,257名を対象にアンケートを実施しました。





■辛い料理を「好き」が約9割、女性の辛い料理に対する受容度が上昇傾向

辛い料理について「すごく得意」との回答が2割超、「まあ得意」との回答を合わせると7割超が「得意」と回答しました。さらに、全体の約9割が辛い料理を「すごく好き」「まあ好き」と回答し、うち6割超は、直近5年で「昔よりも辛い料理が好きになっている」と回答しました。回答結果の詳細では、男性に比べて女性の方が辛い料理を好きになっている傾向が強く、特に年齢が若い女性ほど、その傾向が顕著でした。


■辛い料理を楽しむなら「友人と」6割超、「自分ひとりで」5割超

辛い料理が好きな人の回答では、辛い料理を食べたいのは「刺激がほしい時」との回答が約6割にのぼり、「暑くてスッキリしたい、汗をしっかりかきたい時」「寒い時期に体を温めたい時」といった体温調節関連が続きました。辛い料理を食べる相手については、「友人」との回答が6割超、次いで「自分ひとり」との回答が5割超となりました。親しい仲間と盛り上がりたい人が多い一方、自分好みの辛さを極めたい人も多い点が、辛い料理の特徴と言えそうです。


■「担々麺」の人気が浸透、「麻婆豆腐」「カレー」に次ぐ辛い料理の新定番に

好きな辛い料理については、「麻婆豆腐」「カレー」「担々麺」がそれぞれ7割超で圧倒的な支持を集めました。また、直近5年で「昔よりも好きになっている」辛い料理についても、「カレー」「麻婆豆腐」に次いで「担々麺」が3位に入り、担々麺は都内を中心に専門店が増加していることやメディアでの紹介などを通じて、人気が広く浸透してきていることがうかがえます。


【Retty TOP USER(「渋谷」「デート」カテゴリ)  Mio. Mさんのコメント】

「一人で辛さを極めていきたいという人も多いですが、私はみんなで楽しむ派です。Rettyのユーザーコミュニティでも『激辛部』をつくり、みんなで辛いものを食べに行くイベントを立ち上げたりしています。その日初めて知り合った人でも、『辛い!』『美味しい!』『無理かも?』『食べられるかも?』なんて会話も盛り上がりますし、大人数ならいろんな辛さの段階を頼んで、シェアすることもできます。
 『ただ辛いだけ』というのはあまり好きではなく、こだわりたいのは『旨辛』なんです。美味しさと辛さの絶妙なバランスが、絶対に大事ですね。また、『山椒』はこれまで鰻に少量かけるというのが定番でしたが、最近では、麻婆豆腐や火鍋にも、『山椒』のピリッとした辛さを求める人が増えています。そういう意味で、辛さにもトレンドがやっぱりあるんですね。」




Mio. Mさんプロフィール
https://user.retty.me/173635/

味も雰囲気も追求したいという都内の会社勤務の美食家。渋谷エリアとデートに詳しいだけでなく、 Rettyのコミュニティでは激辛部部長として活躍。


【Retty グルメニュース編集部のコメント】

「食のバラエティや味の好みが広がる中で、辛さについても様々なメニューが登場しはじめました。かつては辛いものといえばカレー、さらに麻婆豆腐が二大王者でありましたが、そこにめきめきと頭角を現しているのが担々麺です。
 辛さの中に旨みがしっかりとある“旨辛”、そして胡麻のまろやかな甘みといった複層的な味わいは、辛さがあまり得意でなかった人たちにも支持されるようになり、辛いもの好き人口の間口を広げたメニューと言えるでしょう。
 担々麺専門店が登場したり、あるいはファミリーレストランのメニューにも登場したりと、いまその人気ぶりは全国津々浦々、あらゆる層にひろがっており、今後はさらに支持されていくと思われます。」

Retty グルメニュース https://retty.me/pickup-feature/
日本人総激辛化は温暖化の影響?ソロvsグループ・旨辛・和辛、いま「辛さ」は多様化の時代へ:https://retty.me/area/PRE13/pickup-feature/31260/


【調査結果】

■あなたはご自身が辛い料理をどのぐらい得意だと思いますか?(回答はひとつ、ご自身で思う感覚値に最も近いものをお答えください、n = 1,257)

・辛い料理を「すごく得意」「まあ得意」との回答が7割超


■あなたは辛い料理が好きですか?(回答はひとつ、最も近いものをお答えください、n = 1,257)

・辛い料理を「すごく好き」「まあ好き」との回答が約9割



※以下、辛い料理を「すごく好き」「まあ好き」と回答したユーザーの回答

■直近5年ぐらいで、あなたは昔よりも辛い料理が好きになっていると感じますか?(回答はひとつ、n = 1,108)

・「すごくそう思う」「まあそう思う」との回答が6割超
・回答結果の詳細では、男性に比べて女性の「すごくそう思う」との回答者の割合が10ポイント以上高い。また、女性のうち年齢が若い人ほど辛い料理を好きになっている傾向が強い


■あなたはどんな時に辛い料理を食べたいですか?(回答はいくつでも、n = 1,108)

・「刺激がほしい時」との回答が約6割、「暑くてスッキリしたい、汗をしっかりかきたい時」「寒い時期に体を温めたい時」といった体温調節関連が続く



■あなたは辛い料理を誰と食べたいですか?(回答はいくつでも、n = 1,108)

・「友人と」との回答が6割超、次いで「自分ひとりで」との回答が5割超


■あなたが好きな辛い料理について、当てはまるものを全て教えてください(回答はいくつでも、n = 1,108)

・「麻婆豆腐」「カレー」「担々麺」がそれぞれ7割超で圧倒的な人気


■直近5年ぐらいで、あなたが昔よりも好きになっている(食べる頻度が増えている)と感じる辛い料理があれば教えてください(回答はいくつでも、n = 1,108)

・「カレー」との回答が4割超で最も多い、「麻婆豆腐」「担々麺」も4割前後で続く



【調査概要】
調査テーマ:「辛い料理に関するアンケート」
調査方法:インターネット調査(Rettyアプリユーザー)
調査地域:全国
調査対象:Rettyのユーザー1,257名(男性734名、女性523名)
– 年齢構成 19歳以下 2%、20代 10%、30代 21%、40代 40%、50歳以上 28%
調査実施時期:2017年7月26日(水)~7月28日(金)


■「Retty」について https://retty.me
実名グルメサービス「Retty」は、「信頼できる人からお店探しができる」グルメサービスとして、2011年6月にサービスを開始しました。実際に行ったお店のオススメ情報を投稿していただく形で、20~40代の男女を中心に、幅広い年代にご利用いただいています。2017年5月に、月間利用者数が3,000万人を突破しました。

・iPhoneアプリ: https://itunes.apple.com/jp/app/id473919569?mt=8
・Androidアプリ: https://play.google.com/store/apps/details?id=me.retty


■「Retty TOP USER」について https://retty.me/top-users/
特定のエリアやジャンルのグルメ情報に詳しいユーザーとしてRettyが認定する「Retty TOP USER」のオススメからお店を探すことで、よりいっそう自分の好みに合ったお店に出会える体験を提供しています。Rettyの「信頼できる人からお店探しができる」というコンセプトを、さらに実感いただけるサービスです。


■ 会社概要
会社名  Retty株式会社 https://corp.retty.me/
代表者  代表取締役 武田和也
所在地  東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル3F
事業内容 日本最大級の実名グルメサービス「Retty」の運営

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