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警備業務の効率化と警備員の負担軽減を目指し「歩行領域EV(警備実証用モデル)」の警備における活用を検証

(2020/8/26)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:セコム株式会社

警備業務の効率化と警備員の負担軽減を目指し「歩行領域EV(警備実証用モデル)」の警備における活用を検証

セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:尾関一郎)は、大規模スポーツイベントや国際会議、大規模商業施設など、広域エリアにおける巡回警備業務の効率化と警備員の負荷軽減を目的に、トヨタ自動車株式会社が開発中の「歩行領域EV(警備実証用モデル)」を警備に活用する検証を進めています。「歩行領域EV」は、EV(電気自動車)の技術を活用して、人間が通常歩行するのとほぼ同じ場所を走行できる最新のモビリティです。




 本年1月より、セコムグループでセキュリティ事業を展開しているセコム琉球株式会社のご契約先であるサンエー浦添西海岸パルコシティの敷地内で、警備員の移動を支援する「歩行領域EV(警備実証用モデル)」を使用して駐車場や館内の巡回警備を行った際の効果について検証を行っています。
 サンエー浦添西海岸パルコシティは、敷地面積約8万5千平方メートル 、地上6階建て、駐車場約3,800台分を有する、沖縄県最大級の大規模商業施設です。セコム琉球は2019年6月の開業以来、常駐警備サービスを提供しています。
 本検証においては、通常、警備員が歩いて行っている夜間の巡回警備に「歩行領域EV(警備実証用モデル)」を活用することで、巡回警備の時間を約3割短縮できるとともに、警備員の体力的な負担軽減についても有効であることが確認できました。
 今回使用した「歩行領域EV(警備実証用モデル)」には、混雑時などの利用を想定した拡声器や救急時の備えとしてAED(自動体外式除細動器)が搭載でき、さらに、ウェアラブルカメラなどを併用することで、より質の高いサービスを提供することも可能です。
 今後もセコムはこれまでに培ってきたセキュリティのノウハウを活かし、「歩行領域EV(警備実証用モデル)」を活用した新しい警備の検証を重ね、高品質でかつ効率的な警備の提供を目指すとともに、警備員の負担軽減にも取り組んでまいります。



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