鉄より強くて軽いカーボン素材「CFRP」製造コストの課題を国産ロケットに採用された技術で解決する「ミズホクラフト」株式投資型クラウドファンディングを開始

2020年10月7日
報道関係各位
ミズホクラフト株式会社

鉄より強くて軽いカーボン素材「CFRP」製造コストの課題を国産ロケットに採用された技術で解決する「ミズホクラフト」株式投資型クラウドファンディングを開始

～製造と修理の2軸でカーボン複合材技術の市場流通量を増やす～


鉄やアルミなどの金属に代わる次世代の工業製品として、今注目されているカーボン複合材（CFRP）を製造する企業に対し、カーボン複合材の製造や加工に使う治具（装置）の供給を行うミズホクラフト株式会社 (愛知県名古屋市　代表取締役：伊藤 聡一郎）は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO（ファンディーノ）」において、2020年10月15日（木）より募集による投資申込みの受付を開始することをお知らせします。


【当社プロジェクトページ】
https://fundinno.com/projects/171

当社プロジェクトとクラウドファンディング実施目的について
日常のあらゆる製品にカーボン複合材が使われるような未来を実現する

カーボン複合材は、高性能であるがゆえに製造に多くのコストと時間を要し、量産が難しいのが課題です。そこでミズホクラフト株式会社は、長年、航空機のカーボン複合材部分の修理に必要な機材の製造・開発を行ってきた知見と経験を生かし、カーボン複合材をこれまでの約半分の時間で製造する装置の開発に成功しました。この度、製造したい製品のデモ版をオンラインで注文するシステムの導入、映像広告による認知の拡大、および導入先企業が製造を開始できるまでのサポートする仕組み構築を目指し、2020年10月7日より株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOにおいて、募集案内の事前開示を開始いたします。弊社は今回の資金調達により資本力の充実を図り、事業の成長に繋げます。募集期間は2020年10月15日～2020年10月17日、上限とする募集額は 54,000,000円（1口 10万、1人 5口まで）です。




ミズホクラフトの強みは、11年以上、航空機の修理によってカーボン複合材の特徴を熟知した経歴を持つ代表と、手先の器用な技術者を有する、経験豊富なチームで構成されていることです。また、商社などと連携し、チーム体制で製造開発からメンテナンスまでを実施しています。さらに自社の開発力を強化するために、航空業界に精通した双日エアロスペース株式会社とアライアンスを結ぶことにより、装置の納入先へのフォロー体制も含め、高品質かつスピーディな対応を行い、多様なニーズに適した実用的な機能を順次提供していくことを実現しています。今後は次世代産業を担う素材として、電気自動車やドローンのパーツ製造企業への導入を提案する計画です。そこでまずは世界中の企業が製造したい製品のデモ版をオンラインで注文するシステムの導入や、映像広告による認知度の拡大などを行い、その後は導入先企業が製造を開始できるまでサポートする仕組みを構築していく計画です。



■会社概要
・会社名：ミズホクラフト株式会社
・所在地：愛知県名古屋市天白区植田南一丁目118番地
・代　表：伊藤 聡一郎
・設　立：2009年4月
・事業内容：・CFRPとGFRPコンポジット製品の製造および修理の際に使用する設備機器
・加熱・真空・加圧に係る機器の設計・開発・製造・販売
・ホットボンダーの製造・販売
・URL : http://www.mizuhocraft.co.jp/


本プレスリリースに関する報道関係の皆様からのお問合せ先

ミズホクラフト株式会社
広報：伊藤　聡一郎


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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000067439.html