最先端eKYC「カラー認証(TM)」技術が日本へ初上陸

最新鋭AI技術で本人確認、あらゆる産業のセキュリティ強化に期待

　株式会社華和結ホールディングス（以下：華和結HD）（本社：香港、日本オフィス：東京都中央区、CEO：王 沁）は2020年11月12日、世界有数のAI顔認識ユニコーン企業MEGVII社（旷视科技、本社：北京、CEO：印奇）が開発したeKYC「カラー認証(TM)」を日本で正式販売開始しました。 　eKYC「カラー認証(TM)」は生体認証分野においての世界最先端技術です。従来の顔認証技術の欠点を克服し、低価格、高精度かつ良いユーザーエクスペリエンスを実現しています。特に金融業界を始めとした本人確認が必要な業界で、広く活用されています。 　eKYC「カラー認証(TM)」は、華和結HD 傘下のAIプラットフォーム「AiBank.jp」にて提供致します。





eKYC認証技術の背景

　eKYC(e-Know Your Customer)は2018年11月に改正された犯罪収益移転防止法(犯収法)により、新たに認められた本人確認(KYC)をオンラインで実施する手法です。本人確認書類・本人容貌等の撮影をリアルタイムで実施することにより、本人確認をオンラインで完結可能となります。中国では9割以上の金融機関がeKYCを導入していると言われています。


※【AiBank.jp】eKYC「カラー認証™」説明動画：https://www.youtube.com/watch?v=E-o6hQMuoQo



eKYC「カラー認証™」について

　MEGVII社のeKYC技術には、サイレント生体認証、動作生体認証、カラー認証™の三つの生体認証方法があります。世界TOPレベルのAI顔認証技術によって、高精度、非接触、スピーディーにオンライン本人確認ができ、高い安全性と利便性を実現しています。

　その中で、カラー認証™は通常の画像や動画による生体認証に加え、彩光検測の技術が活用されています。スマートフォン画面にランダムに表示される10色の光が人の顔に映し、顔の微細な色変化をスマートフォンのカメラが撮影し、変化のタイミング・順番を照合してユーザーが実在人物であるかどうか、画像・動画の乗っ取り攻撃があるかどうかを識別します。カラー認証™は安全性、精度、ユーザーエクスペリエンスのあらゆる面において大きな進歩を遂げました。今後「カラー認証™」は金融機関だけでなく、様々な業界での活用が期待されています。

　サイレント生体認証、動作生体認証、カラー認証™はパッケージとなり、リーズナブルな価格で使用シーンに応じて認証方法を選ぶことが可能です。



※【AiBank.jp】eKYC「動作生体認証」説明動画：https://www.youtube.com/watch?v=QwBT0_2fEos



■MEGVII社について
清華大学卒業生3人によって2011年に設立されたMegviiは、中国のAIスタートアップを引っ張る存在であり、直近の資金調達は2019年5月に行われたシリーズDの800億円で、企業価値は4000億円超のAIユニコーン企業です。AlibabaやAnt Financial、Lenovo、Haier、China Mobile、DIDI、17 Live、HSBC、スターバックス等の世界一流クライアントと提携しています。顔認証による電子決済や、アプリログイン、オンライン出席者照合、オフィス入退室管理、美容、体や目線の認識などあらゆるシチュエーションに対応しています。すでに世界中の未来都市構築にとって必要不可欠なインフラとして成長してきました。
http://megvii.com
http://faceplusplus.com


■AiBankについて
AiBankは世界中の優れたAI技術を日本に展開するプラットフォームです。AiBankはAIソリューションの提供、AIに関するコンサルティング及びAI Labの3つの事業分野があり、スピーディーかつシンプルにハイクォリティーのAI製品を提供しています。
https://aibank.jp


◆ 本事業に関する問合せ：
華和結HD AiBank事業部
メールアドレス：[e-mail]
◆ メディア関係者：
ご取材いただけるメディア関係者の方は、下記メールアドレスにご一報ください。
華和結HD 広報担当
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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000025695.html