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(2021/4/2)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:ツインバード工業株式会社
武田/モデルナ社の新型コロナウイルス感染症ワクチン用『ディープフリーザー25LWL SC-DF25WL』
ツインバード工業株式会社(代表取締役社長 野水重明 本社:新潟県燕市)は、ジャパン・ツバメ・インダストリアルデザインコンクール2021において、FPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)を搭載したワクチン運搬庫「ディープフリーザー25LWL SC-DF25WL」が、【 グランプリ 経済産業大臣賞 】を受賞しました。
武田/モデルナ社の新型コロナウイルス感染症ワクチン用ディープフリーザー
国内の各市区町村が武田/モデルナ製COVID-19mRNAワクチンの主な最終接種先として選定する医療機関等への輸送・保管用に使用されます。庫内を+10℃~-40℃まで冷却することができます。ワクチンの品質を確保するために、庫内温度を測定・記録する温度ロガー付きで、電源は家庭用AC100Vの他自動車用DC12Vも使用可能です。
グローバルコールドチェーンのスタンダード技術をめざして
SDGsゴール3「すべての人に健康と福祉を」
当社は SDGsの一つである「すべての人に健康と福祉を」の達成に向けて、国内外のネットワークを通じてグローバル規模での最新技術に基づくコールドチェーンの構築や医療サービスの拡充に参画し、当社スターリング冷凍技術が医療分野でスタンダードの一つとなるよう取り組んでまいります。
最先端の冷凍エンジン FPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)
極低温まで冷却が可能で、極めて精密な温度制御や軽量・コンパクトでポータビリティに優れているなど、従来のコンプレッサー式にはない画期的なテクノロジーです。また、冷媒には自然界にも存在する安全なヘリウムガスを使用しており、環境にも配慮した技術です。
国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」で活躍する冷凍冷蔵庫にも組み込まれており、食品・医薬などの分野でも活用されています。
ものづくりの町 新潟県燕三条で製造
新潟県燕三条地域の技術ネットワークにより高精度の金属加工技術の協力を得たことで、2003 年に商用量産化に成功しました。燕三条地域の金属加工の技術を集結したスターリング冷凍機を搭載したワクチン運搬庫は、燕市にある当社本社で製造しています。
■同時受賞 審査委員特別賞『全自動コーヒーメーカー CM-D465B』■
【テレビで紹介されました】
“コーヒー界のレジェンド”として知られる『カフェ・バッハ』店主 田口護氏監修のもと、誰でも手軽に「最高の一杯」を楽しめる全自動コーヒーメーカーを開発。燕三条製のステンレス製低速臼式フラットミルと、プロのハンドドリップを再現する技術で、ブレない味わいを実現。さらに淹れる過程を五感でも楽しめる工夫が豊かな時間を提供します。
【製品仕様】
商品名:ディープフリーザー25LWL
製品寸法: WDH:695 x 350 x 460(mm)
庫内寸法・容量:WDH:335 x 225 x 340(mm)、25リットル(内フタを含む)
質量:16.5 kg
電源電圧:DC 12 V
消費電力:48 VA
設定温度: 1℃刻み + 10℃~-40℃(周囲温度:25℃)
(ただし、周囲温度が設定温度より低い場合は設定温度にはなりません。)
騒音: 55 dB(A)(安定時、距離:クーラーから水平方向に1m)
付属品: SC-AD70ACアダプター、DC電源コード(3m、DC12V)、温度ロガー、
マット、内フタ
製造・販売:ツインバード工業株式会社
SC-DF25WLの購入については以下にお問い合わせください
【お問合せ先】
SC営業部
TEL:(03)3663-8774
E-mail:fpsc@twinbird.co.jp
公式サイト:http://www.twinbird.jp
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