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独自のHDIホーン技術と新開発コンプレッションドライバー採用 高品位なインダストリアルデザインで様々なライフスタイルシーンにマッチするプレミアム・スピーカーシステム「HDI Series」登場

(2021/4/15)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:ハーマンインターナショナル株式会社

独自のHDIホーン技術と新開発コンプレッションドライバー採用 高品位なインダストリアルデザインで様々なライフスタイルシーンにマッチするプレミアム・スピーカーシステム「HDI Series」登場

ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:トム・メッツガー)は、今年創立75周年を迎えるアメリカ カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランドであり、日本においてワイヤレススピーカー3年連続販売台数No.1に輝く※1「JBL」ブランドより、独自のHDI(High Definition Imaging)ホーン技術と、新開発コンプレッションドライバーを採用した高品位なプレミアム・スピーカーシステム「HDI Series」を2021年初夏より発売いたします。



「HDI Series」は、HDIホーンによる優れた空間表現とバッフルをユニット幅いっぱいに狭めたスリムなキャビネット、コーナーの無いラウンドシェイプにより、広く明瞭な音場再生能力を誇ります。ラインアップは、強力ウーファー3基を搭載したフロア型モデル「HDI-3800」、「HDI-3600」と、シングルウーファーのコンパクトなブックシェルフ型モデル「HDI-1600」の3モデルです。

中高音域用ユニットには、JBLプロフェッショナルが開発し、JBLスタジオモニターの最上位モデル「4367」や最新モデル「4349」に搭載されているD2コンプレッションドライバー技術から派生した、強力なネオジム・リングマグネットとTeonex(R)製リングダイアフラムを用いた新開発コンプレッションドライバー「2410H-2」を搭載。先進のHDI(High Definition Imaging) – Xウェーブガイド・ホーン技術を用いた新世代の定指向型ホーンと合わせて、JBLらしい明瞭で抜けのある中高音域かつ鮮明で立体的な音像イメージの創出を実現しています。
また、低音域用ユニットには、振動板に軽量高剛性アルミ・マトリックスコーンを採用した低歪・高出力ウーファーを採用。最上位モデル「HDI-3800」には200mm径ウーファー「JW200AL-12」、「HDI-3600」には165mm径ウーファー「JW165AL-12」をそれぞれ3基搭載。最上部のウーファー1基と下2基のウーファーをスタガー接続することで、中音域の定位の明瞭化とトリプルウーファーによる重低音再生の両立を可能にしています。
そして、これらユニット群の性能を最大限に引き出すために、ブレーシングによる綿密な内部補強や底板にボトム・ベースボードを用いた高剛性キャビネットを採用。シックなグレイ・オークのリアルウッドフィニッシュはあらゆるインテリアにマッチします。

日本レコード協会(RIAJ)が発表した音楽サブスクリプションの2020年年間配信売り上げは前年比111%増の783億円で7連続プラス成長、3年連続2桁増を達成した他、アナログレコード(邦盤)の売り上げも前年比116%増となり、昨今のライフスタイルの変化と合わせて、特に自宅で音楽を聴くことのへ需要と同時に、高音質再生を実現するためのオーディオシステムへの期待も高まっています。
今回発売する「HDI Series」は、創立より75年もの長きに渡るサウンドテクノロジーを採用することで実現した、本格的なJBLサウンドとスリムでエレガントなプロダクトデザインを両立することで、様々なライフスタイルシーンで音楽を存分にお楽しみいただけます。

JBLがお届けする新世代の高品位プレミアム・スピーカーシステム「HDI Series」でワンランク上のミュージックライフをお楽しみください。


【特長】
■新開発コンプレッションドライバーによる明瞭な中高音域再生

JBLプロフェッショナルが開発し、スタジオモニター「Model 4367」や「Model 4349」に搭載されているD2ドライバー技術から派生した、強力なネオジム・リングマグネットと25mm径Teonex(R)製リングダイアフラムを用いた、新開発コンプレッションドライバー「2410H-2」を採用。

●軽量なTeonex(R)製ダイアフラムを剛性の高いV断面のリング計上に成形したVシェイプ・リングダイアフラムが不要な分割振動を抑え30kHzを超える超高音域まで解像度の高い優れた再生能力を発揮。




●ジェットノズルを思わせるアルミダイキャスト製センターコーンとアウターリングにより、25mm径リングダイアフラムによる音響出力を12.5mm径の開口部へ集中させるコンプレッション構造がダイアフラムの振幅を抑え、歪みを最小化。


●25mm径ボイスコイルと強力なネオジム・リングマグネットにより必要かつ十分な音響出力を確保。




■鮮明な立体音像イメージを創出するHDI(High Definition Imaging)ホーン
スタジオモニター「Model 4367」や「Model 4349」にも搭載されている先進のHDI-Xウェーブガイド・ホーン技術用いた、新世代の定指向性ホーンを採用。


●広い周波数帯域に渡って、水平方向100°×垂直方向80°の安定した指向性パターンを発揮するHDI(High Definition Imaging)ウェーブガイド技術が、リスニングルームの影響を抑えながら広いリスニングスポットを提供。
●独自のウェーブガイド・パターンが鮮明な立体音像イメージを創出。

■ダイナミックな低音域を再生する先進のアルミ・マトリックスコーン採用の低歪高出力ウーファー


●振動板に軽量・高剛性のアルミ・マトリックスコーンを採用。分割振動を抑え、ダイナミックな低音再生を果たします。
●エッジには高い耐久性と柔軟性を併せ持つSBRフォームラバー・ハーフロールエッジを採用。良質な素材と最適化されたエッジ形状が優れたリニアリティと大振幅特性を発揮。
●ポールピース長を延長し、前後対称磁界の形成を果たした新型SFG磁気回路を採用。大型フェライトマグネットにアルミスタビライザー、コッパ―ショートリングを組み合わせることで高調波歪を低減し、ロングボイスコイル設計により優れた大振幅特性を実現した強力な駆動部を搭載。
●HDI-3800には200mm径ウーファー「JW200AL-12」、HDI-3600には165mm径ウーファー「JW165AL-12」をそれぞれ3基搭載。最上部のウーファー1基と下の2基のウーファーをスタガー接続することで、中音域の定位の明瞭化とトリプルウーファーによる重低音再生を両立。

■ユニット幅いっぱいにバッフルを狭めたスリムな高剛性キャビネット

●キャビネットサイドへと自然につながるホーン開口部とウーファートリムリングにより、突出を無くしたフラッシュサーフェース・マウントを採用し、コーナーを持たないラウンド形状とすることで輻射を防いだ先進のキャビネット構造。ユニット幅いっぱいにバッフルを狭めたスリム設計と相まって、HDIホーンの特性を最大限に生かした優れた空間再現性を発揮。
●内部にブレーシングによる綿密な補強を施すことで強力なウーファーによるバックプレッシャーを寄せ付けない高い剛性を確保。
●底板にはボトム・ベースボードを追加し、補強と共に床面への振動伝達を低減。
●フロア型モデル「HDI-3800/HDI-3600」にはベース裏にラバーフットを装備。高さ調整が可能なスパイク足も付属。
●JBLコンシューマーモデルの特徴であるリアポート型バスレフ方式を採用。キャビネット内外のポート開口部に大きなフレアを設け、大振幅時における大量の空気の流入出をスムーズにし、ポートチューニングに伴うQの急激な上昇を抑え、自然なバスレフ効果を生むスリップストリーム設計のツインポートを採用。※HDI-1600はシングルポートです。
●バイワイヤリング/バイアンプ対応の金メッキ・バインディングポスト方式のデュアルターミナルを採用。フロア型モデルには低音域用と高音域用フィルター回路を基板ごと分離独立し装備させたセパレート型ネットワークを採用し、相互干渉を追放。
●シックなグレイ・オークのリアルウッド・フィニッシュはベースボードを除く豪華な5面仕上げ。
●ネジ等の露出の無いフラッシュマウントとラウンドキャビネットによる回析効果を妨げないマグネット・マウント式フロントグリルは、バッフル全面を覆うデザインながら、ホーン部の開口率を大きく確保したフレーム構造により装着時の中高域の減衰を抑えています。
●ブックシェルフ型モデル「HDI-1600」には専用スピーカースタンド「HDI-FS」を用意。

【主な仕様】

※仕様、価格は変更となる場合がございます。

※1 全国の家電量販店、パソコン専門店、ネットショップなどから収集した実売データ「BCNランキング」にもとづき、1年間の累計販売数量が最も多かった企業を部門ごとに表彰する「BCN AWARD 2020」にて、ワイヤレススピーカー部門の第1位を3年連続で獲得しました。

<JBLについて>
美しい外観とプロ・サウンドを両立した家庭用スピーカーの開発を目指して設立。以来、世界中のあらゆる音楽が関わるシーンで、プロアマ問わず信頼され、愛用され続けている、世界最大級のオーディオメーカーです。
家庭用超高級スピーカーからイヤホン、ヘッドホン、ホームシアターを展開。また、トヨタを始めとする車載純正オーディオ、マルチメディア用などの民生機器から、世界中の映画館、スタジアム、コンサートホール、そして放送局やレコーディングスタジオなどが対象となる業務用機器を投入しています。JBLは世界中の競技場で音響システムとして採用されており、様々な世界的なスポーツイベントでも採用されています。

<ハーマンインターナショナル(米国本社/Harman International Industries, Incorporated)について>
ハーマンインターナショナルは、プレミアム・オーディオ、ビジュアル、コネクテッド・カーと、それらを統合したソリューションを、自動車、消費者、プロフェッショナルの市場に向けて、設計・製造・販売しています。弊社のAKG(R)、Harman Kardon(R)、Infinity(R)、JBL(R)、 Lexicon(R)、Mark Levinson(R)、Revel(R)を含む主要ブランドは、オーディオ愛好家やアーティスト、イベント/コンサート会場などで多く利用され、称賛を受けています。また今日では、弊社のオーディオやインフォテイメント・システムが装備された自動車が世界で5,000万台以上走っており、弊社のソフトウェアサービスは、オフィスや家庭、車やモバイルなどあらゆるプラットフォームにおいて、何十億台ものモバイル端末やシステムが安全な接続や統合を行えるよう、支えています。ハーマンインターナショナルは全世界に約30,000名の社員が在籍し、2017年3月にて韓国サムスン電子の子会社となりました。

【お客様のお問い合わせ先】
ハーマンインターナショナルコールセンター
Tel: 0570-550-465
www.JBL.com

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