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(2021/8/27)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:パナソニック
今年の台風は、平年並みの台風の発生数で昨年よりも本州付近に接近しやすいコースを進むことが予想されているため、台風による暴風雨にはより注意が必要です。9月1日の防災の日に合わせて、パナソニックのエアーマイスター 福田風子が台風シーズンのエアコン対策をご紹介します。
屋外での台風対策をする人は多いものの、エアコン対策をしていない方は約9割に!
強風によって「室外機が倒れて吹き飛ばされた」、「エアコンが壊れた」といった声も
台風シーズンはエアコンのトラブルによる修理サービスの出動回数が増加します。パナソニックのお客様相談センターに寄せられる「台風」という言葉を含む問い合わせも、9月には年平均の約6倍※と大幅に増えていることからも、台風時にはエアコン対策をすることの大切さが分かります。
このたびパナソニック株式会社では、昨年夏の台風対策について全国の20代以上の男女1,651名を対象とした実態調査を行いました。
※2020年度、パナソニック調べ
調査では、昨夏の台風接近時に屋内と屋外で実施した対策を伺いました。屋外で実施した対策では、「窓や雨戸はしっかり閉める」(66.0%)が最も多く、屋内での対策では、「停電時に備えて、携帯ラジオ、懐中電灯、ローソクなどを用意しておく」(38.7%)が最も多いことが判明しました。また、23.1%と約4分の1の人が屋外での対策を取っていないことも分かりました。
屋外での対策では、エアコン室外機の対策をする人はほとんどおらず、約9割(87.1%)の人は昨夏に室外機の対策を取らなかったことが判明しました。実際に室外機の対策不足から被害が出た方からは、「倒れて吹き飛ばされた」、「エアコンが壊れた」、「異音がするようになった」といった声も届いております。パナソニックの室外機は、大雨警報レベルの豪雨の約40倍*もの水量を注水するテストや、台風並みの強風時を再現したテストなどを行い、その環境でも正常に運転し続けることが確認されていますが、万が一の故障や不具合を避けるためにも、エアコンだけでなく室外機への対策も紹介いたします。
*パナソニック基準
台風時に気を付けたい、エアコントラブルの予防法と対処法
残暑はもちろん、秋の長雨時の湿度対策など活躍してくれるエアコンですが、台風時のエアコン運転には注意が必要です。台風の中での運転時、室外機正面に強風が吹きつけることによりファンに高い負荷がかかり破損するといったケースもあります。
ただし、気温が高い状態でエアコン運転を避けてしまうと熱中症等のリスクが高まるため、状況判断も必要です。台風接近時、通過時の強風・大雨がもたらすエアコントラブルはこれ以外にもさまざま。台風時に気を付けたいエアコントラブルの予防策と対処法を、パナソニックのエアーマイスター 福田風子がお伝えします。
パナソニック エアーマイスター 福田 風子
パナソニック コンシューマーマーケティングジャパン本部
商品センターエアコン商品企画担当
自宅に異なる3機種のエアコンを設置し、機能の違いや風の違いを感じ分ける。スマホを使って家中のエアコンを遠隔操作したり、時にはカビの発生したエアコンを自ら入手・分解して調べるなど担当の枠を超えてちょっとしたエアコンマニア。
■「台風対策に関する実態調査」概要
●調査地域:全国
●調査期間:2021年7月20日
●調査方法:インターネット調査(協力:ジャストシステム)
●調査対象:20代以上の歳の男女
●有効回答:1651名
※調査結果を引用いただく際は「パナソニック調べ」を引用元として記載ください。
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