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(2021/8/31)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:パナソニックi-PROセンシングソリューションズ株式会社
システム全体をコンパクト化し、設置/運用コストを低減
パナソニックi-PRO(アイプロ)センシングソリューションズ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:尾崎 祥平、以下i-PRO)は、昨年より販売しているAIプロセッサー搭載ネットワークカメラが、株式会社ピー・エム・シー(本社:東京都品川区、代表取締役:人見 兼義、以下PMC社)が展開する車両ナンバーを活用した顧客管理システム「Vehicle Vision」に採用され、より多くのお客様に多様な選択肢を提供することができるようになることをお知らせします。
「Vehicle Vision」は、PMC社がカーディーラーを中心に展開しているシステムで、来店時にお客様の車両ナンバーを認識することにより、来店の目的やお名前を即座に把握しワンラン上のお迎えを可能とするものです。来店されたお客様の情報は、店舗スタッフ全員で情報共有され、きめ細やかな接客、おもてなしでCSの向上を実現することができます。全国のカーディーラー、物流センターやクリーンセンターなど既に800拠点以上にわたり採用されています。
i-PROのAIプロセッサー搭載ネットワークカメラ(以下、AIネットワークカメラ)は、従来のネットワークカメラでは難しかった映像の分析・解析といった高負荷のAI処理をカメラ内で行うことで、サーバー側で行っていたAI処理の負荷を分散、また、特定の処理に特化したアプリケーションをカメラ本体にインストールし柔軟に対応させることができます。i-PROが開発したナンバー認識アプリケーション(WV-XAE202W)をインストールすることにより、図柄やアルファベットが含まれる車両ナンバーをも高い精度で認識できるようになります。
PC/サーバー等での処理を必要とせず、AIネットワークカメラ本体そのもので処理ができ、店舗のPCやタブレット内のナンバー認識システムにカメラから直接ナンバーデータを届けられますので、システム全体のコンパクト化、設置や運用上の必要コスト低減につながります。
今回i-PROのネットワークカメラ採用に関して、PMC社重崎事業部長様は、「当社は2004年の創業以来、ポイントカード、顧客分析等マーケティング施策による来店促進、CS推進を行ってまいりました。車両ナンバー認識から始まる、お客様のおもてなしのサービスを実現する「Vehicle Vision」も、その考えのもと2008年に自社開発を行い、今では800拠点を超える採用をいただくまでに成長しました。i-PROのAIプロセッサー搭載ネットワークカメラにより、サーバー機器の導入コストと運用コストの削減が見込まれる為、一層多くのお客様に利用して頂けるものと期待しております」と述べています。
【「Vehicle Vision」の購入に関するお問い合わせ】
株式会社ピー・エム・シー ITソリューション事業部までお願いいたします。
お問い合わせはフォームから:https://www.vehiclevision.jp/contact/
お電話:03-6809-6866
「Vehicle Vision」の概要:
https://www.vehiclevision.jp/
「AIネットワークカメラ」の概要
https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services_security_networkcamera_ai
「ナンバー認識アプリケーション」の概要:
https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services/security_software/lineup/wv-xae202w
<株式会社ピー・エム・シーの概要>
<パナソニックi-PROセンシングソリューションズ株式会社の概要>
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