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ECOLOGICA再エネ電力調達100%を目指す「海外工場向けPPA+I-RECプラン」を発表 

(2021/11/16)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社ECOLOGICA

ECOLOGICA再エネ電力調達100%を目指す「海外工場向けPPA+I-RECプラン」を発表 

株式会社ECOLOGICAは、温室効果ガス削減を目指す企業を対象に太陽光発電による再エネ電力調達100%を目指す「海外工場向けPPA+I-RECプラン」を発表し、コスト削減と温室効果ガス削減のWメリットを提供するソリューションを展開します。


株式会社ECOLOGICA (本社:東京都千代田区、代表取締役:伊集院 誠、以下 エコロジカ:ECOLOGICA) は、このたび、海外拠点を有する国内企業向けに、再エネ電力調達100%を目指す「海外工場向けPPA+I-RECプラン」を発表いたしました。

本日より、各企業より個別の問い合わせを受けて対応してまいります。

ECOLOGICAは、国内企業の環境経営を支援する環境ソリューションプロバイダーです。グローバルに太陽光発電事業を展開する専門商社「PROINSO」の日本総代理店であり、海外拠点における太陽光発電の開発ならびにCorporate PPA導入のサポートをしています。ECOLOGICAでは、海外拠点の実質再エネ100%利用体制を支援するため、下記のソリューションをご提供いたします。
 

再エネ電力調達100%を目指す「海外工場向け PPA+I-RECプラン」について


・国内グローバル企業の現状

地球温暖化による気候変動への対策は世界共通の課題です。サステナビリティな環境経営を推進する企業は、これらを最優先の経営課題と位置づけ、RE100やSBT, TCFDのガイドラインに沿って「世界全体でのカーボンニュートラル実現」を推進しています。
これまで多くの企業が省エネ・再エネに取り組んできましたが、今後のテーマとして海外事業所全体の取り組みを推進させることが重要になってきます。
そこで海外拠点で再エネ導入に有効な手段の一つが、海外工場の屋根に設置する太陽光発電の活用です。しかし、次のような課題があります。

・海外拠点における太陽光発電の活用の課題

― 国外事情に精通した海外拠点に対応できる事業者選定が困難
― 海外における太陽光発電の調達方法や導入後の電力コストなど、現地の情報が得られない
― 設置する太陽光発電所の建設・運用に関する専門的な知見がない
― 発電所の運用や保守メンテナンスにかかる投資やコスト試算が難しい


・ソリューションの概要 1.

ECOLOGICAでは、国内企業の現状と課題を解消するため、海外工場を対象とした「自家消費型 Corporate PPAモデル(第三者保有)」による再エネ(太陽光発電)調達を支援いたします。以下のとおり 国内企業の環境経営ならびに海外事業所に大きなメリットを提供します。

ECOLOGICAの PPAモデルメリット

(1)太陽光発電設備設置における初期投資、運営管理費不要
(2)保守メンテナンスなどの対応不要
(3)資産保有リスクなし
(4)系統からの購入電力量の低減
(5)CO2削減により環境経営対策を実現
(6)調達電力は契約期間中固定価格で購入可能
(7)PPA契約期間におけるリスク軽減のため設備の早期買取りが可能
(8)日本本社から海外拠点のPPA実施をコントロールすることが可能


・ソリューション概要 2.

再エネ100%の電力調達に向け、太陽光発電によるPPAモデル導入の補完として、再エネ電源由来のI-REC(再生可能エネルギー電力証書)を活用することが可能です。ECOLOGICAでは、PPAモデルの導入と合わせてI-RECの販売・調達サポートまでワンストップでご提供し、再エネ100%の電力調達の実現をサポートいたします。

今後、ECOLOGICAは国内のグローバル企業に対して、再エネ電力調達100%を目指す「海外工場向けPPA+I-RECプラン」を提案し、下記の海外工場を有する企業の3つの重要なエネルギー課題として
「再エネ由来の電力使用」
「コスト削減」
「持続可能な目標達成」
を 解決し、太陽光発電設備の導入をサポートしてまいります。

再エネ電力調達100%を目指す「海外工場向けPPA+I-RECプラン」の詳細については、国や地域にある海外拠点の事情を承りながら、丁寧に企業様の取り組みをお聴きして最善のご提案ができるよう、個別相談の形式で行わせていただきます。

■相談に関する窓口
株式会社ECOLOGICA 環境ソリューション事業部
info@ecologica.co.jp
以上

■ 株式会社ECOLOGICAについて




・本社所在地   〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング4階
・法人設立     2012 年12月(2020年4月社名変更)
・代 表 者     代表取締役 伊集院 誠
・事業内容  
   ― 太陽光発電支援事業 Worldwide Solar Energy
  (グローバル拠点における太陽光発電の開発ならびにCorporate PPAモデル導入) 
   ― カーボンニュートラル支援事業 Carbon Neutral Support
  (企業の温室効果ガス排出量測定、削減支援ならびにカーボンオフセット推進)
   ― 環境経営向けビジネスメディアの運営事業
  (NET ZERO NOW https://netzeronow.jp/
・URL   https:// ecologica.co.jp
・Twitterタイムライン  @ ecologica_japan

参考資料


PROINSOについて


PROINSOグループは、グローバルに太陽光発電事業を展開する専門商社です。世界6大陸20カ国以上に事業所を完備し、優良企業や公的機関に対して累計9GWを超えるプロジェクト開発を提供し、15年以上の発電事業を確立してきました。
その業績が評価され、2018年には、ビジネスの成功に対する英国の最高の称賛である「クイーンズ・アワード国際貿易企業」を受賞しました。
計画、設計、調達、施工、監視、保守メンテナンス、フィナンシャルアレンジメントなど、プロジェクト開発から連系後の管理まで、一連の設備運営に必要なサービスをワンストップで、世界中のお客様に提供しています。



PPA モデルについて


PPAとは、Power Purchase Agreement(自家消費電力購入契約)のことをいいます。PPAモデルは、ファンド出資のSPC(特別目的会社)が事業社の工場屋根に太陽光発電設備を設置および所有をするモデルです。
費用は保守・運営費用含め全額SPCが負担します。工場(事業社)は電力購入契約のみでCO2削減と電気料金の軽減が実現可能です。再エネの電力調達を目的に、海外工場の屋根をSPC側に貸与することで、工場側はそのすべての電力を使用することができます(自家消費)。
また、複数の海外工場を有する企業では、環境経営部署がある日本本社から海外工場拠点のPPAを一元化して進めることが可能です。



I-RECについて


I-RECはInternational REC Standard Foundation (I-REC Standard)の管理により発行されている再エネ電力証書であり、中国や東南アジア、中南米、中東・アフリカなどの新興国を中心に普及が進んでいます。I-REC Standardの基準に従って、国ごとに証書管理システムで運営されており、国際的に認められた信頼性の高い証書制度です。

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