J:COMが家庭向けデマンドレスポンスの実証実験「J:COM 電力 節電チャレンジ！」を12月14日より実施

JCOM株式会社（J:COM、本社：東京都千代田区、代表取締役社長：石川　雄三）は、2021年12月14日（火）よりサミットエナジー株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員：小澤　純史)と共同で、関東・関西エリアで、家庭向けデマンドレスポンスの実証実験「J:COM 電力 節電チャレンジ！」を実施します。 対象となるのは、東京電力管内および関西電力管内にお住まいで「J:COM 電力 家庭用コース」をご契約中のお客さまのうち、J:COMからご案内し、本プログラムに登録いただいたお客さまです。



「デマンドレスポンス」とは、電力の需要（消費）と供給（発電）のバランスを取るために需要側の電力使用を制御する仕組みです。電力は需要と供給を常に一致させる必要があるため、需要のピーク時に供給のひっ迫が見込まれる場合はデマンドレスポンス等を用いて、需要と供給のバランスを取ることが重要になります。

「J:COM 電力 節電チャレンジ！」では、電力需給のひっ迫が予想される日の前日に、事前に登録いただいたお客さまに対し翌日に節電いただきたい時間帯をメールでお知らせし、お客さまの直近数日間の電力平均使用量を下回った場合に、その節電量に応じてポイントを提供いたします。貯めたポイントは本実証実験期間終了後の3月下旬を目途に1ポイント1円に換算しAmazonギフト券をお送りします。さらに、本実証実験期間を通して合計節電量の上位500世帯にも、最大1万円分のAmazonギフト券をお送りします。

今回の「J:COM 電力 節電チャレンジ！」の実施を通じて、お客さまのライフスタイルに応じたご無理のない範囲で節電意識を高めていただくと共に、お客さまに対する安定的な電力需給サービスの継続に努めます。

J:COMでは、企業理念とSDGsをもとに「4つの約束」を策定しています。そのうちの一つである「地球に優しく緑ある未来を実現します。」の約束を果たすべく、今後も効率的なエネルギー利用促進など、様々な活動を通じ、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。


＜「J:COM 電力 節電チャレンジ！」概要＞


(*1)節電量は標準的な電力使用量（直近数日間の使用量を平均して算出した値）から実際の電力使用量を差し引いて算出します。
(*2)具体的な時間帯は前日の節電時間帯お知らせにてご案内いたします。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001282.000007676.html