企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

ARの可能性を高める「LENS FEST」開催中!新しいエンゲージメント統計とクリエイター向けの強力な新ツールと機能を発表

(2021/12/8)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:Snap Inc.

ARの可能性を高める「LENS FEST」開催中!新しいエンゲージメント統計とクリエイター向けの強力な新ツールと機能を発表

スマートフォン向けの写真共有ソーシャルアプリ「Snapchat(スナップチャット)」を運営する米Snap(本社:米国 カリフォルニア州、共同創業者兼CEO:エヴァン・シュピーゲル)は、現在開催中のイベント「LENS FEST」において、新たなエンゲージメント数や、レンズの新機能、ARクリエイター向けのマネタイズ(収益化)ツール、スペクタクルの新機能を発表しました。



12月9日までオンラインで開催されている「LENS FEST」は、Snapが毎年開催しているグローバルイベントで、SnapのARコミュニティにある革新性や創造性の情報発信の場です。4年前に数十人のレンズクリエイターがLAで一緒に「レンズ」を作ったのがその始まりですが、今では世界中から数千人ものクリエイターがバーチャルで参加しています。LENS FEST: https://lensfest.live/

現在、世界には3億600万人ものスナップチャッターがおり、毎日平均50億枚のスナップを撮影しています。そのうち2億人以上が、毎日60億回以上もSnapchatのレンズを使っています。さらに、200か所以上の国と地域の250,000人ものレンズクリエイターが250万個以上のARレンズを作成しており、これらのレンズは3.5兆回以上も閲覧されています。

Bobby Murphy(Snapの共同創業者兼CTO)
「コミュニティのメンバーたちが最新AR技術を活用し、革新的かつ創造的な方法でスナップを楽しんでいる様子を見るのは実にワクワクします。昨年私たちのチームは、ARクリエイターや開発者が、より魅力的でリアルな、利用しやすいエクスペリエンスを構築できるように、洋服や肌のセグメンテーション、3Dボディメッシュ、VoiceMLなど、数々の先進的な新機能を導入しました」


「レンズ」向け新機能
今回発表されたAR制作ソフトウェア「レンズスタジオ」の4.10アップデート版において、一連の新機能とツールの提供を開始しました。すべてのレンズはレンズスタジオで作成され、作成されたレンズはSnapchat、Snapカメラ、スペクタクル、またはカメラキットを使って他のアプリに表示することができます。また昨年は、革新的な複数の技術をレンズスタジオに導入しました。洋服や肌のセグメンテーション、3Dボディメッシュ、VoiceMLなどの機能により、ARクリエイターはより魅力的でリアルなレンズ開発の実現が可能となりました。


カスタム・ランドマーカー
Snapは2019年に「Landmarkers」、2020年に「Local Lenses」を発表し、世界中の人気スポットに拡張現実を重ね合わせました。さらに近日中にはクリエイターが「Custom Landmarkers(カスタム・ランドマーカー)」を作成して、各地のランドマークをARアトラクションに変身させることができるようになります。LiDARスキャナーを搭載したモバイルデバイスさえあれば、その地域をマッピングして3Dモデルを作成し、レンズスタジオに取り込むことができます。このランドマークのマッピング技術を利用して、銅像から店舗まで、世界の多くの場所をクリエイターのキャンバスにできるようになります。


ワールドメッシュ
深度情報とワールドジオメトリを利用して、まるで現実世界の一部のような体験を作ることができます。これまではハイエンドのデバイスでしか実現できませんでしたが、レンズで以下のような体験が可能になります。

●新しいサウンドライブラリ -- Snapchatがライセンスを取得した数百万曲のミュージックやオーディオクリップを自分のレンズに追加することができます。

●リアルワールドフィジクス-- 重力や衝突といった物理的な力に対応して、さらにリアルなAR体験が味わえます。

●リアルタイムデータ向けAPIライブラリ -- 米国の株式市場や気象データなど、他の情報ソースから取得した情報をリアルタイムに利用することで、便利でスマートなレンズを簡単に作成できます。FTX、Alpaca、Accuweather、iTranslateなどのパートナーが提供するAPIを利用しています。


レンズクリエイターのための新たな収益化の機会
Snapは、拡大するクリエイターコミュニティとアイデアをサポートするための方法を常に模索し続けています。

●Lens Call-To-Actionとは、レンズにリンクを貼ることができる新機能です。Snapchatユーザーをショップなどに誘導することができます。

●ギフティングは、レンズクリエイターがストーリーリプライを通じてスナップチャッターから支援を受けることができる機能で、クリエイターたちはこのストーリーリプライを通じて受け取ったギフトの収益の一部を得ることができます。ギフティングは現在、米国内の「スナップレンズネットワーク」のレンズクリエイターにのみ提供されていますが、まもなく他の国にも展開する予定です。

●SnapのARイノベーションラボであるGhostでは、新規申請を随時受け付けています。このラボには、ARの技術的および創造的な可能性を追求したいと考えている開発者や小規模チームが応募することができ、各プロジェクトに最大15万ドルの助成金が提供されるほか、Snapチームから直接サポートを受けることもできます。


スペクタクルの新しい機能
Snapが導入した「Spectacles(スペクタクル)」は、ユーザーの視点をそのまま捉えて、瞬時に撮影できるハンズフリーのカメラです。導入以来、世代ごとに改良を重ねた次世代スペクタクル(ARディスプレイ付き)によって、クリエイターたちが日常に新しい視点をもたらすようなレンズを何百種類も作成できるようになりました。

学習
ビジョナリーズ777 「Save the Reef」www.youtube.com/watch?v=8dBSl1l2bac
-地球温暖化の影響を目の当たりに体験できます。
ローレン・ケイソン「New Mexico」 www.youtube.com/watch?v=bzTfMoyBdlM
-歴史的な場所をより深く理解することができます。

ショップ
ダマラ・イングレス「Exodus」 www.youtube.com/watch?v=G8mNmG6n0vU
-ARファッションを楽しむことができます。
ブリーレ・ガルシアの 「AR Menu」www.youtube.com/watch?v=gP8fTgs8-08
-メニューに命が宿ったレストランでの食事を想像してみてはいかがでしょうか。

アート体験
ヘザー・ダナウェイ・スミス 「The Door」www.youtube.com/watch?v=dfjSNFSLnrA
-立体的なアートに触れて、新しいサウンドスケープを解き放つアート体験。
レイトン・マクドナルド氏「BlackSoul Gallery」
-ARの中でアートギャラリーを訪れることができます。

ゲームを楽しむ
ルーカス・リゾットの「Monkee Racing」www.youtube.com/watch?v=ni_eKM-JTkU
-ハンズフリーで障害物コースを走り抜けることができます。
ワビサビの 「Rocket Cat」www.youtube.com/watch?v=eAOlPA1225I
-ペットの世話をすることができます。


【Snap Inc. とは】
Snap Inc.はカメラカンパニーです。当社は、カメラを改革していくことにより、私たちの生活やコミュニケーションの方法を、更に素晴らしいものにできると考えています。 ユーザーの皆さまが自己表現の世界を広げ、毎日を楽しみながら世界を体験し、その喜びを仲間と分かち合うことができるようにすることで、人類社会の発展に貢献していきます。

【会社概要】
会社名:Snap Inc.
代表者:Evan Spiegel (エヴァン・シュピーゲル)
所在地:2772 Donald Douglas Loop North Santa Monica, CA 90405 United States
URL:https://www.snap.com/ja-JP

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

↓もっと見る

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン