企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

化学素材メーカー日本ゼオンが手掛けるソーラーカード式デザインデバイス第3弾 健康促進と環境貢献を太陽光で叶える育成型人工観葉植物「LNES(R) SL-03」 2022年4月28日(木)からテスト発売開始

(2022/4/21)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:日本ゼオン株式会社

化学素材メーカー日本ゼオンが手掛けるソーラーカード式デザインデバイス第3弾 健康促進と環境貢献を太陽光で叶える育成型人工観葉植物「LNES(R) SL-03」 2022年4月28日(木)からテスト発売開始

アプリ連動により、サステナブルでウェルビーイングな体験を提供

日本ゼオン株式会社(社長:田中 公章)は、オープン型のイノベーションデザインプロジェクトとして展開する「project LNES」の第3弾として、2022年4月28日(木)よりソーラーカード式デザインデバイス「LNES(R) SL-03」を試験的に発売いたします。







 日本ゼオンでは太陽・自然、そして地球と育みあえる豊かなライフスタイルを生活者と共創して実現していく、オープン型のイノベーションデザインプロジェクトとして、「project LNES」を2016年より公開してきました。
 当プロジェクトでは、『FRESH ENERGY』というコンセプトとクリエイティブデバイスを通じて、社会の変化、生活者の行動と心の機微、その接点を重視した素材から体験を探索し、世の中にその体験を届け、持続可能な社会の実現を目指してきました。そして、2022年4月よりスタートした「プラスチック新法案」や「FIP制度」など、エコや再エネなどサステナビリティへの関心が一層高まる中、「project LNES」が一つの着地点となる、これまでの想いや技術を結集した「LNES(R) SL-03」を開発。
 「LNES(R) SL-03」は、日本ゼオンがプラスチック技術とナノテクノロジーの融合技術によって開発した「SOLAR CARD(R)」の使用および、「LNES(R) SL-01」のアート性や「LNES(R) SL-02」でアップデートした機能性に加え、スマートフォンのアプリとの連動機能を追加したLNESテストプロダクトの一つの終着点。製品が太陽光で発電していく様子をアプリの導入によって可視化・データ化することで、よりわかりやすくサステナブルな体験をお届けします。また、健康面もサポートする機能により、ウェルビーイングな暮らしの実現に向けて、「LNES(R) SL-03」が一助になればと考えています。さらに太陽光からの発電量に合わせたオリジナルキャラクターを育成していく仕掛けもあり、継続的に楽しみながらサステナブルな暮らしとウェルビーイングな暮らしを提供していきます。
 将来的には、自然からの恩恵 太陽の光を発電量としてスコア化し、それを活用した環境貢献などの地方自治体支援等のソーシャルプロジェクトも導入に向けて試験的に検証していきます。

■「LNES(R) SL-03」について


 『太陽で育てて楽しむ育成型人工観葉植物』をコンセプトに、新しいライフスタイルに寄り添うソーラーカード式デザインデバイスです。日本ゼオンが持つプラスチック技術とナノテクノロジーの融合技術を活用し、開発された「SOLAR CARD(R)」を使用しています。新たに備わったスマートフォンアプリ連動機能には、「SOLAR CARD(R)」による発電量のリアルタイム可視化機能(Real-time mode)や、太陽光をどのくらい浴びたかその発電量をライフスタイルに合わせて確認できる日向ぼっこ可視化機能(Life time mode)、「SOLAR CARD(R)」からの発電によって、日の当たり方のトレンド曲線のグラフ化やそのデータを用いたオリジナルキャラクターが成長するキャラクター育成機能(Trend mode)があります。また今後は、スコア化された発電量で地方自治体等を支援できるイベント式のSocial Projectの導入も目指していきます。
 本体機能としては、3種類の点灯モードで家族での楽しみ方に合わせたモード設定による灯り機能や、本体をタッチすると生命のように灯りが瞬きする対話機能のほかに、サブ機能としてスポットチャージ機能※1が搭載されています。もしもの有事の際に、ささやかな充電機能として活用することを想定しており、5~6時間程度のソーラーカード充電(1枚想定)により太陽さえあれば、もしもの有事に電源切れしても、どこでも30分程度の通話が可能です。試験販売期間には、カード追加のレンタルも実施予定です。
※1 電源切れしたスマートフォンの電源を数%程度スポット的に回復させること。

LNES(R) SL-03公式サイト : http://www.lnesproject.jp/sl03/ (4/28より公開予定)

【デザインコンセプト】
自然美の探求 植物×生命×ソフトロボット

 小さくてもエネルギーを貯めて持続して生き続ける、自然や生命から学んだ遊び心あるアートとストーリーを重視したデザインにしました。
また、観葉植物にペット性を融合し、イメージしたデザインのため、お部屋のインテリアやキャンプなどのアクセントとしてもおすすめです。

【スマートフォンアプリ連動機能:3つの可視化モード搭載】
ソーラー発電量の可視化



Real-time mode
「SOLAR CARD(R)」での発電を3秒ごとにリアルタイム計測。
太陽の光がリアルタイムで楽しく観察できます。

日向ぼっこで健康促進


Life time mode
どのくらい日向ぼっこしたかを生活時間に合わせてスタートし、3分毎に観測。歩数計とも連動することで、より楽しく心も体も健康促進をサポート。

キャラクター育成


Trend mode
発電量を30分ごとにずっと観測。おおよその太陽の動きをグラフで観察でき、さらにそれに合わせてキャラクターが成長していく様子をアプリ上で楽しむことができます。


Social Project(試験検証予定)
「SOLAR CARD(R)」での発電量がスコア化され、ポイントで地方自治体等の支援ができ、社会貢献にもつながります。

【本体機能】
灯り機能


ランプモード、ライフモード1 (ホタルのように灯る灯り)、ライフモード2 (未来から来た生命のように灯る)と家族と楽しむシーンに合わせたモード設定が可能です。


対話機能


タッチセンサをおすと、生命のように瞬きします。(たまっている電気量に合わせて3段階で変化します。ウインク、リズム、サプライズ。)


スポットチャージ機能


もしものときには太陽があれば電源切れしたスマートフォン(詳細は仕様)を回復させ、わずかな時間の通話可能性を実現します(外部電源からも充電できます)。


【テスト販売について】
日時 :  2022年4月28日(木)~10月上旬 (※なくなり次第終了)
場所 :  湘南T-SITE(〒251-0043 神奈川県藤沢市辻堂元町6丁目20番-1)
       二子玉川 蔦屋家電(〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14番1号)
       代官山 T-SITE(〒150-0033東京都渋谷区猿楽町16-15 )
       六本木 蔦屋書店(〒106-0032 東京都港区六本木6-11-1)
       柏の葉 T-SITE(〒277-0871 千葉県柏市若柴227-1)
       ※店舗は順次変更する可能性があります。詳しくは公式WEBsiteかSNSをご覧ください。
オンライン販売 : 4月28日(木)より蔦屋家電通販サイトにて予約開始
蔦屋家電通販サイト:https://store.tsite.jp/
価格 :  テスト販売特価 9,800円(税込) (保証期間6か月)
個数 :  限定800セット予定
備考 :  イベント開催時に購入すると特典有

【主要なイベントなどのお知らせ】
【SHONAN TIME presents「湘南博 vol.2 with SHONAN T-SITE」について】
 2022年4月29日(金)から6月5日(日)まで、湘南T-SITEで行われる「湘南発 地球を考える」をテーマにした「湘南博」に「project LNES」として特別協力展示いたします。また、SDGsやエシカル、ウェルビーイングで箸名な方々とのトークショーにもプロジェクトオーガナイザーのCodyが登場し、「LNES(R) SL-03」の話も交えたサステナブル&ウェルビーイングな未来をテクノロジーとともに語ります。
また「project LNES」は同時期に湘南T-SITEの2号館2階のシェアラウンジのアンバサダーを拝命しました。クリエイティブな発想の魅力や場所を「LNES(R) SL-03」とともに伝えていくためのプロモーション活動として、ワーケ―ションを適時実施しています。

会期   :  2022年4月29日(金)~6月5日(日)
主催   :  湘南T-SITE
会場   :  神奈川県藤沢市辻堂元町6-20-1 湘南T-SITE
入場料   :  無料
公式サイト: https:// store.tsite.jp/portal/program/shonan-haku/
※屋外イベントに関しては、荒天等の諸事情により6月5 日以降に順延する可能性がございます。

【MY SUR-VIBES 「湘南未来フェスティバル’22」について】
 「project LNES」が主催となって、アウトドアなど様々なライフスタイル分野で活躍するアンバサダーのゲストの方々とともに、サステナブル&ウェルビーイングな未来を楽しく発見できるスペシャルなイベント。「LNES(R) SL-03」を用いた暮らしも事前にデモ体験でき、自然と繋がり心が豊かになるような、未来の生活を感じられる貴重な2日間です。

会期   :  2022年5月3日(火/祝)~5月4日(水/祝)
時間   :  10:00~19:00 (予定)
主催   :  日本ゼオンproject LNES
ゲスト  :  田中ケン/YURIE/GAKU-MC/コロモ/石川拳大 (順不同)
公式サイト: https://store.tsite.jp/shonan/event/t-site/25867-1713170404.html

■「project LNES」について
 『FRESH ENERGY(R) (フレッシュエナジー)』というコンセプト、そして「なつかしく新しい未来へ」というビジョンとクリエイティブデバイスを通じて、太陽・自然、そして地球と育みあえるサステナブル&ウェルビーイングな次世代のライフスタイルを皆さんと共創して実現していく、新価値創造型のオープンイノベーションデザインプロジェクト。東日本大震災を機に、日常生活で電力を常備する必要性を感じ、化学素材メーカーとしての技術から「SOLAR CARD(R)」というコンセプトデザインを創造。生活者への直接アプローチを目指して次世代のパラダイムを目指すプロジェクトとして発足しました。
 生活者検証を進める中で、単に“便利”ということよりも、“ちょっと手間”であることに価値が生まれつつあることを見出し、コロナ禍を機にさらに社会問題になりつつある心と身体の健康問題にも貢献できるよう、サステナブル&ウェルビーイングというインサイトを中軸にして、臨機応変な新製品開発を進めています。

■今後の「project LNES」について
【「project LNES」 プロジェクトリーダー LNES事業推進室 室長 児島清茂氏】

 今回のテストプロダクト第3弾「LNES(R) SL-03」は、皆さんに自然と、そして家族と、社会と、楽しくつながる安心感や心地よい心の豊かさを実感し続けてもらいたいと考えて試験的に実用化いたしました。当社のコア技術からブレイクスルーした、レアメタル電極を用いずに新しく開発した軽くてコンパクトなデザインソーラー 新概念「SOLAR CARD(R)」がその意味に先端性とメッセージ性を付与され、人々がいつの日か想像した“人工観葉植物ソフトロボット”というなつかしくて新しい物語として、今ここに誕生しました。
 今回の目玉は、スマートフォンのアプリケーションと接続できるようになったことで、まるで太陽の光を吸収する植物のように少しずつ収穫(電気として発電する比ゆ表現)し、それを実感できるように可視化・データ化に成功したことです。発電量の可視化により、リアルタイムに、生活スタイルに合わせて、そして一週間という穏やかな時間軸に合わせて楽しくソーラー発電体験をし、太陽を記録したり、(スマホの)万歩計機能と連動させたり、キャラクター成長により育成感を楽しんだりしながら、身体と心の健康促進をさりげなく楽しくできるような仕掛けを盛り込んでいます。
 次世代ライフスタイルや環境貢献への布石も実証しつつ、たくさんの皆さんにこのプロダクトを触っていただくことで、サステナブルでウェルビーイングな、なつかしく新しい社会の実現を目指したいと考えますので、皆さんのご支援をお願いいたします。

LNES(R)公式サイト:http://www.lnesproject.jp/

■会社概要
社名 :日本ゼオン株式会社(にっぽんぜおん)Zeon Corporation
設立 :1950年4月12日
資本金 :242億11百万円(2021年3月末)
売上高 :連結 3,019億61百万円(2020年度)
従業員数:連結 3,502名、単体 1,642名(2021年3月末)

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

ゴム補強繊維の接着技術

ゴム補強繊維の接着技術

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン