企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

遠隔検針や点検をDX化!既存の計器に取り付けるだけ

(2022/5/17)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:アシオット株式会社

遠隔検針や点検をDX化!既存の計器に取り付けるだけ

~アナログ世界からデジタル世界に!ASMARTがDX化を加速させます!~

 エッジAI関連事業の企画や開発を手掛けるアシオット株式会社(本社 東京都町田市、代表取締役社長 三上 楊平、以下「ASIOT」)は、この度5月16日より遠隔自動検針及び点検自動化を実現する「ASmart Camera」の販売を開始したことをお知らせします。既存の計器に取り付けるだけで数値や情報を自動収集することで、コスト削減やDX化に貢献します。




               ASmart Camera 公式HP:https://asmart.ai/

ASmart Camera概要


 
 当社は2020年10月から「OCR式LPWA自動検針サービス」(https://ocrcamera.jp/)を市場に投入し、後付けのアタッチメント(OCRカメラ)により既存の機械式メーターの検針値自動収集や可視化を実現しました。今回、工場の遠隔自動検針及び点検サービスを対象に、新しいASmart Camera端末を開発し、後付の形でユーザーの既存の機械式計器をスマート化を実現し指針値を自動収集できるサービスとして市場に投入いたします。
 既存製品(OCRカメラ)とお互いに補完し合い、数字だけではなく複数の指示針式計器、フローメーター、LEDランプをエッジAIが同時に読み取ることも可能で、ビッグデータ分析による最適な省エネルギー対策や業務の自動化を実現します。
 さらにASmart Camera本体に学習済みAIモデルを移植させると、産業用設備点検の自動化・自律化のみならず、商業施設での人数カウンターや行列感知、福祉施設での人物追跡、行動検知など様々な場面で活用していただけます。
 AIの認識処理をエッジ側で実行することにより、通信データ量の大幅な削減、高速なレスポンス、プライバシー保護及びセキュリティリスク低減も実現いたしました。

【実用例一部】
1. 自動発注システム
モニタリングより得られたデータをもとに、トレンド予測や自動発注を行い売り場の最適化に貢献。
2. 離れて暮らす家族の健康管理サポート
プライバシーに関する情報を送信せずに、徘徊など、危険な行動をいち早く察知できます。
3. 既存の施設や設備を手軽にIoT化
人数カウント、空席感知、在庫確認の自動化など解析モデルを柔軟に適用させ、カスタムで提供可能。




市場課題とASmart Camera開発の背景
 設備保全・材料や製造原価の計算確認における計器の巡回点検は、設備点検者の大きな負担でした。そのような中で新型コロナウイルスの影響も相まって、工場のIoT化や見える化、遠隔によるメンテナンスなどのニーズはより一層高まりました。
 しかし従来のアナログ機器を、データが読み取れるように改造するのは費用も時間もかかり、自動化させたくても難しいという現状がありました。
 そこで当社では、取り付けるだけで遠隔自動検針や点検自動化を実現できるASmart Cameraを開発することで、業界内で高まりつつあるニーズに応えることを目指しました。
 ASmart Cameraは労働力不足を解決し単純作業の自動化に貢献するだけでなく、データの見える化や最適化を図ります。また将来的には、蓄積された電力、水道及びガスデータを生かしビッグデータ分析による省エネルギー対策サービスも展開していく予定です。
 従来では取得できなかった情報のデータ化と学習済みエッジAIモデルを掛け合わせることで、DX化に貢献し、そして人々のより豊かな生活を実現してまいります。

 今後もASIOTは「エッジAI」技術によりIoTを進め、お客様や多くの方々の豊かさに貢献します。

ASmart Camera自動検針サービス」お申込み方法について
 本サービスへのお申し込み、その他ご質問やご不明な点などございましたら、下記お問い合わせ先まで
お気軽にご連絡ください。

【Tel】 042-812-0853(受付時間:10時~17時/土・日・祝日は除く)
【Mail】contact@asmart.ai
【お問い合わせWebフォーム】https://asmart.ai/
【「LPWA自動検針サービス」について】 https://ocrcamera.jp/

ASIOTが提供するサービスについて
 ASIOTは、これまで組込設計・開発で培ってきた高い組込み実装技術と、ニューラルネットワーク圧縮技術を用いて、組込向けAIライブラリを提供するなど、お客様の多種多様なニーズにお応えしてきました。日本初の自動検針サブスクリプションサービスである「OCR式LPWA自動検針サービス」では、今後蓄積されたビッグデータなどを活用し、サービスの品質向上を進めていく他、パートナー企業を募り、新たなビジネスモデルの展開なども予定しています。
 ビジョンに掲げる“「エッジAI」技術により、あらゆるデバイス上でAIを動かす”の実現に向けて、今後もさらなるサービスの向上に寄与してまいります。

◆アシオット株式会社 概要
 アシオット株式会社は、 「エッジAI」技術により、明日のIoTを支える使命感をもって、人工知能、特にディープラーニングを含む機械学習アルゴリズムを駆使し、お客様の多種多様なニーズにもお応えできるよう、広範囲に渡るサービスを提供。 世界市場に通用するITプラットフォームやサービスを創り、新しい価値を提供できる技術者集団としてビジネスを展開しています。
・住所     :東京都町田市中町1-4-2 MBDA No.216
・代表取締役  :三上 楊平
・主な事業内容 :
  1. 最先端のIoTとAI技術を用いたデバイスとサービスの企画・開発
  2. ビッグデータ分析による付加価値提供
  3. IoT+AIコンサルティング
・URL     : https://asiot.jp/


企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

↓もっと見る

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン