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クラウドカメラサービス「ソラカメ」がAPIを限定公開既存システムへのインテグレーションが可能に

(2022/7/6)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社ソラコム

 クラウドカメラサービス「ソラカメ」がAPIを限定公開既存システムへのインテグレーションが可能に

カメラの映像や録画の視聴、ダウンロードがAPI経由で可能に

株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長 玉川憲、以下、ソラコム)が提供しているソラコムクラウドカメラサービス(略称:ソラカメ)において、 APIをLimited Preview として提供開始します。



ソラカメは、カメラの映像をクラウドに録画するサービスです。お客さまは専用のスマートフォンアプリからライブ映像や録画の閲覧、カメラの設定管理などができます。ソラカメは、顧客の要望に基づいて常に機能をアップデートしていく、IoT時代のクラウドカメラサービスです。

ソラカメのリリース後、録画データを自社のシステムから利用したいというフィードバックを多くいただき、ソラカメの一部機能をAPI 経由でご利用いただけるように開発しました。本 API をご利用いただくことで、お客さまはソラカメの録画データにシステムからアクセスできます。クラウド常時録画の録画データの閲覧や、ダウンロードが可能です。本 API はお客さまのフィードバックを素早く取り入れるため、申請いただいたお客さまにのみ提供するLimited Previewという形式で公開します。後日正式公開する予定です。

ソラカメは、お客さまのフィードバックに基づいて今後も継続的に進化させていく予定です。クラウド上で適用できるAIアルゴリズムの提供、AIアルゴリズムを購入して使えるAIマーケットとの連携、クラウド連携に対するご要望をすでにいただいており、より良いクラウドカメラサービスになるよう機能追加を検討していきます。

ソラコムは、誰もが利用できるフェアなプラットフォーム提供によりIoTテクノロジーの民主化を目指しています。IoT活用をもっと身近にするべく、お客さま、パートナー企業とともに社会やビジネスのイノベーションに貢献していきます。

ソラカメ API Limited Preview 詳細

ソラカメの API は以下のようなユースケースなどでご活用いただけます。
- 特定時間帯の録画データを定期的に自社のストレージにバックアップしたい
- 既存システムに「ソラカメ」を組み込み、動画の活用によってシステムの価値を向上させたい
- ソラカメのAPIは、Limited Preview という形式で限定公開されます。ご利用には申請が必要です。

API で提供される主な機能
静止画のダウンロードなど、API は随時拡充される予定です。

2022 年7月6日現在の主な機能
- カメラ一覧、カメラ詳細情報の取得
- ライブ映像の閲覧(ストリーミング形式)
- 常時録画の閲覧(ストリーミング形式)
- 常時録画データのダウンロード

料金
Limited Preview 期間は無料です。

ソラカメのクラウド常時録画ライセンスが有効になっているカメラでご利用いただけます。
ソラカメのクラウド録画の視聴はカメラ1台あたり毎月72時間という制限があります。API 経由での録画データのダウンロードやストリーミングの視聴(録画、ライブ映像両方)はこの視聴時間にカウントされます。視聴制限を超えて利用したい場合は、正式公開時に導入予定のオプションを契約する必要があります。


ご利用開始方法
ソラコムのユーザーコンソールからお申し込みいただけます。お申し込みには SORACOM アカウント、ソラカメのクラウド常時録画ライセンスが必要です。

ウェブサイト
https://soracom.jp/sora_cam/

本 Limited Preview に関する情報
https://soracom.jp/sora_cam/api/

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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