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遠隔点検IoT・AIのLiLz, 世界初となる基本特許技術「希望解像度送信」を取得

(2022/10/7)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:LiLz株式会社

遠隔点検IoT・AIのLiLz, 世界初となる基本特許技術「希望解像度送信」を取得

希望する解像度で計器の画像を撮影してサーバに送信が可能になり、IoTカメラの電池が長持ちに

設備保全現場の点検課題を解決するIoT・AIサービス LiLz Gaugeを提供するLiLz株式会社(以下、LiLz)は、世界初の基本特許技術「希望解像度送信」(以下、本発明)を取得したことを発表いたします。





世界初の本発明は、「複数の解像度の中から、希望する解像度で計器の画像を撮影してサーバに送信することが可能になる」技術です。設備保全現場には、計器(メーター)が非常に沢山あります。そこで、現場に設置したカメラで撮影した計器の画像を遠隔から取得して、遠隔から画像に基づいてAIで計器の数値を読み取る、リモート目視巡回点検が導入されています。しかしながら、現場に設置したカメラの全てに電源を確保することは難しいため、カメラの電池を長持ちさせる必要がありました。
本発明の活用により、設備保全現場に設置したカメラの消費電力を低減し、カメラの電池を長持ちにすることが可能になりました。LiLzでは、本発明を活用し、カメラの省電力を実現し、設備保全現場のリモート目視巡回点検の効率化を実現しております。

■特許概要





■ 本特許の背景/課題
設備保全現場には、計器(メーター)が非常に沢山あります。そこで、現場に設置したIoTカメラで撮影した計器の画像を遠隔から取得して、遠隔から画像に基づいてAIで計器の数値を読み取る、リモート目視巡回点検が導入されています。
しかしながら、現場に設置したカメラの全てに電源を確保することは難しいため、カメラの電池を長持ちさせる必要がありました。そこで、LiLzでは、複数の解像度の中から、希望する解像度で計器の画像を撮影してサーバに送信することが可能になる基本特許技術「希望解像度送信」を発明しました。これにより、設備保全現場に設置したカメラの消費電力を低減し、カメラの電池を長持ちにすることが可能になりました。

■CIPO(最高知財責任者)谷口将仁のコメント
リモート点検業界にとって、非常に重要な特許を取得することができました。本特許の権利範囲は非常に広く、まさに基本特許と言えます。世界初の基本特許技術「希望解像度送信」の活用により、独占的に「希望する解像度で計器の画像を撮影してサーバに送信すること」が提供できるようになるため、利便性が向上し売上・利益が増える見込みです。また、基本特許技術「希望解像度送信」を、有望企業とのアライアンスにも活用してまいります。
LiLzでは、他にも多数の特許出願をしております。顧客価値を基点に知財戦略を推進することで、LiLzだけにしか提供できない独自機能を拡大し、持続的な企業価値の向上を最大化してまいります。

■LiLzについて
LiLzは、「機械学習とIoTの技術融合で、現場の仕事をラクにする」をミッションに掲げ、現在、設備保全現場の点検課題を解決するIoT・AIサービス LiLz Gaugeを提供中。CEATEC AWARD 2019トータルソリューション部門グランプリ、第6回JEITAベンチャー賞など受賞多数。LiLz Gaugeは、電源が無いあらゆる場所の目視巡回点検をリモート化します。1日3回撮影で約3年と長期稼働する低消費電力IoTカメラとクラウド側の機械学習・画像処理によってアナログ計器の値を自動で読み取るため、現場に行くことなく点検対象の情報を効率的に取得します。

https://lilz.jp/lilzgauge/

■知財リリースについて
LiLzでは、持続的な企業価値向上における知的財産及び無形資産の重要性が高まっていることを踏まえ、知財管理体制の構築と中長期の成長戦略及びプロダクト・ロードマップに沿った知財戦略の策定をしております。当該知財戦略のもと、模倣困難性の高い機能群を構築し、また、取得した知的財産権について積極的な情報開示を行うことで、当社プロダクト及びサービスの提供価値を発信してまいります。



■本件に関するお問合せ
〒901-2214 沖縄県宜野湾市我如古2-3-7 2F
TEL: 080-2748-3932
Email: contact@lilz.jp
担当: 栗本

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