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(2022/10/7)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:パナソニックグループ
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、新たなローラー配置により前後左右に動きやすいノズルと、ノズルの取り回しの良さが最も活かされるハンドル角度・形状、本体重心バランスなど諸構造の進化によって、全体としてスムーズな操作性を実現した(※1)軽量コードレススティック掃除機 パワーコードレス MC-SB53K/SB33Jを2022年11月下旬に発売します(*)
昨今、生活スタイルの変化や多様化により、掃除機に対するニーズも多様化しています。掃除機市場においては、スティック掃除機が近年伸長しており(※2)、スティック掃除機に対するニーズは、「吸引力」や「軽さ」の他、「メンテナンスのしやすさ」「取り回しや操作性のよさ」など、お客様によって様々です。パナソニックはこれまで、吸引力や軽さにこだわった商品や、掃除の始まりから終わりまでラクに使えて特にメンテナンス性に着目した新構造のセパレート型の商品など、様々なニーズに合わせたスティック掃除機を販売していますが、このたび、「操作がしやすい」ことにこだわった軽量コードレススティック掃除機を発売します。新製品は、本体質量が軽いことに加え、「ローラー配置を工夫したノズル」と「生体計測技術に基づき採用したハンドル角度と形状、重心バランスの変更」により、前後だけではなく左右や斜めに動かしやすく、手首にかかる負担も軽減するので(※1)、掃除がしにくい家具の脚周りや壁際の掃除もラクにできます。
また、スティック掃除機はリビングなどの身近な場所に置いておき、必要な時にサッと取り出してお使いいただけるので、インテリア性が高く、生活空間に調和するデザインを目指しました。本製品はシンプルで使いやすく、美しいデザインが高く評価され2022年度「グッドデザイン賞」を受賞しました。
パナソニックは、「ラクに使えてしっかりキレイ」をコンセプトに、多様なニーズに応える商品提案でお客様のくらしに寄り添います。
■新たなローラー配置とノズル形状の工夫で、前後だけでなく左右の動作もスムーズに。
ノズルの一部ローラーを斜めに配置、前後だけでなく左右にもスムーズに動くようになりました。これにより壁際にノズルを沿わせたまま横移動したり、入り組んだ家具の脚周りなども掃除がしやすくなります。
■新たなハンドル形状・本体構成により、手元の負担も軽くスムーズな操作性を実現
様々な角度や断面形状を組み合わせてパターンを複数作り、「生体計測技術」を用いて筋肉負担や把持圧(掌にかかる圧)の計測、および操作しやすさの官能評価を何度も繰り返し、最適なハンドル形状を決定しました。さらに、ハンドル位置と本体構成の変更によって重心位置が変わり、手元への負担を減らすだけでなく、ノズルが床へぴったりと密着することで、軽快かつしっかりとゴミを吸うことができます。
■2022年度 グッドデザイン受賞
1本のほうきのように手軽で自由に扱え、かつ、生活空間に静かに調和するデザイン。ユーザー評価に基づく、重心バランスやハンドル形状をデザインに反映することで、機能的でありつつも、人とくらしに親密に寄り添う道具としてデザインしました。そんな思想を評価頂き、2022年グッドデザイン賞を受賞しました。
*:新型コロナウイルス感染症の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性があります。発売時期は確定次第、パナソニックホームページに掲載致します。
※1:2021年10月発売パナソニック商品 MC-SB52K/SB32Jとの比較
※2:工業会出荷統計より
■仕様一覧
コードレススティック掃除機「パワーコードレス」MC-SB53K/SB33J製品ページ
▼コードレススティック掃除機「パワーコードレス」MC-SB53K
https://panasonic.jp/soji/products/stick/mc-sb53k.html
▼コードレススティック掃除機「パワーコードレス」MC-SB33J
https://panasonic.jp/soji/products/stick/mc-sb33j.html
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